海外・帰国生へのメッセージ (質問をクリックすると回答が表示されます)
帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生(国内生)と異なっていますか。
本校では個性を尊重し、異国での体験をできるだけ生かすような指導を行うため、帰国生だけで1学級を編成しております。この学級は中学3年間継続いたします。英・数・国は能力別2分割の少人数授業のため、最適なレベルで授業が展開されます。また、補習授業や特別講習があり、放課後の指導も充実しています。授業以外はすべて一般学級の生徒と交流があります。
帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。
異なります。帰国生のクラス内を原則として、英語受験者と国・算受験者に分けて分割授業を行います。英語受験者のネイティブの授業はCBI(Content-Based Instruction)を採用しコンテンツを探究する中でプレゼンテーションやディベート等のスキル向上を目指します。また、国算受験者は一般クラスと共通でZ会が中高一貫校向けに開発した教材(NEW TREASURE)を使用しています。
帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。
指名制ではありますが、英・数・国の3教科について中学1年から3年まで実施しております。
入学した帰国生を指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。
日本における教育システムに慣れ、その上で生徒一人一人が楽しく通学できることです。
帰国生の進学実績を具体的に調査していれば、その具体的な結果をお教えください。
国際学級卒業生(39名)合格実績
東京大学1名、一橋大学2名、東京工業大学1名、防衛医科大学校1名、慶應義塾大学37名、早稲田大学25名、上智大学8名、東京理科大学10名
東京大学1名、一橋大学2名、東京工業大学1名、防衛医科大学校1名、慶應義塾大学37名、早稲田大学25名、上智大学8名、東京理科大学10名
帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。
日本の生活では決して体験することの出来ない海外在住ならではの経験を積み重ねて欲しいと思います。
これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。
異文化を体験したことにより広い視野を持ち、お互いを尊重し認め合うことができる点がすばらしいと感じます。
帰国生はプレゼンテーション能力が優れていて自分の意見を述べる事ができるので、授業だけでなく、クラブ活動、委員会活動などで活躍しています。
帰国生はプレゼンテーション能力が優れていて自分の意見を述べる事ができるので、授業だけでなく、クラブ活動、委員会活動などで活躍しています。
帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。
海外帰国生対象の入試説明会を動画配信(7月予定)しております。帰国生入試の過去問題集(過去4年分)を本校で作成し本校事務室にて1冊1,200円で販売しております。また、受験資格の確認、一時帰国での学校見学等、ご相談がある方はメールでお問い合わせ下さい。