海外・帰国生へのメッセージ (質問をクリックすると回答が表示されます)
帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生(国内生)と異なっていますか。
一般生(国内生)と同じクラスで同じ授業を受けていただきます。異なる文化や価値観をもった仲間と、相手の気持ちや考えをお互いに理解しあう経験をたくさん積み、多様な仲間と協働できる若者を育てます。一方、2026年4月に中学校でスタートする「バイリンガルクラス」はバイリンガルクラス入試で合格した生徒のみでクラス編成を行い、理科・数学・アートなどの主要教科を英語と日本語で学ぶことで、英語力の向上はもちろん、論理的な思考力や創造的な表現力をバランスよく育みます。帰国生はもちろん、将来国際的な舞台で活躍したいと考えている生徒や、グローバルな学びに挑戦したい生徒にとって最適な環境が整っています。
帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。
同じクラスで授業を行っています。英語と数学については習熟度別授業を行っています。
帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。
生徒一人ひとりの状況をみながら、必要な場合にその都度個別にフォローを行っています。
入学した帰国生を指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。
多様性を認め、個性を重視しながら、英語力はもちろん個々の能力を最大限引き伸ばせるような指導を行います。失敗を恐れずに様々なことにチャレンジして欲しいと考えています。チャレンジの過程での学びは大きな財産となります!
帰国生が貴校に入学するにあたって、事前にしっかり認識しておいてほしいことは何ですか。
高校入試は入試の段階でアカデミックチャレンジクラス(普通科)、アカデミックマルチパスクラス(普通科)、デュアルクラス(普通科)、クリエイティブクラス(普通科)、スポーツクラス(普通科)、アートクラス(普通科)、先端サイエンスクラス(理数科)から選択して受験いただきます。科・クラスによってカリキュラムが異なりますので、将来の進路目標をよく考え、どの科・クラスに出願するのかを慎重にご検討ください。
中学校入試は2教科入試、4教科入試、英語4技能入試等は入試日当日の成績に応じて、アカデミックチャレンジクラスあるいはクリエイティブクラスの何れかの合否判定をいたします。一方、2026年度入試から新設される”バイリンガルクラス入試”は「バイリンガルクラス」の合否判定のみ、更に2025年度入試からスタートした”ポテンシャル入試αとポテンシャル入試β”も「スポーツ&アートクラス」のみの合否判定となりますので、何れもご注意ください。
中学校入試は2教科入試、4教科入試、英語4技能入試等は入試日当日の成績に応じて、アカデミックチャレンジクラスあるいはクリエイティブクラスの何れかの合否判定をいたします。一方、2026年度入試から新設される”バイリンガルクラス入試”は「バイリンガルクラス」の合否判定のみ、更に2025年度入試からスタートした”ポテンシャル入試αとポテンシャル入試β”も「スポーツ&アートクラス」のみの合否判定となりますので、何れもご注意ください。
帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。
語学力を身につけるだけでなく、滞在国の文化や歴史的背景、習慣を積極的に学んできて欲しいと思います。感受性豊かな若い時期に海外生活ができることは大きなチャンスです。可能な限り滞在国の人達と心と心の交流を行い、異なる文化を直に体感してください。きっと帰国後の人生に大きなプラスになると思います。
帰国生やそのご家族に伝えたいことがあればお書きください。
2023年4月に就任したブラジル出身のマルケス ペドロ校長の下、Be The change!”自分の手で、未来を変える”を合言葉に様々な学校改革を進めています。学校生活には色々な不安もあるかもしれませんが、西武学園文理中学・高等学校には生徒一人ひとりの多様な力を認め育てる様々なクラス(中学校は4種類のクラス、高等学校は7種類の(普通科6種類、理数科1種類)クラス)がありますので、ご安心ください!あなたの居場所も必ず西武文理にはあります。あなたも自分の人生の主導権を握り、西武文理で「主人公」になりませんか?皆さんのご入学を心からお待ちしています。
これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。
他者との違いをしっかりと認識する力に長けており、それぞれの考えや意見も尊重しながら、自らの意見もはっきりと表現できる点です。学習、行事、部活動等にも積極的に取り組む帰国生が多く、素晴らしいと思います。
帰国生が貴校に入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。
入間川のほとりにたたずむ赤レンガ造りの校舎、自然に囲まれた閑静な環境に欧風の雰囲気をもった学校です。また、敷地面積はなんと、東京ドーム約3個分!東京、埼玉の両都県から様々な価値観をもった生徒が集い、国内外大学への現役進学を目指します。グラウンド6面、体育館3棟、弓道場、学内外に設けられた自習室など、勉学、部活動、ガチ・プロジェクト、多種多様な行事 等、力いっぱい楽しめる環境が整っています。また、2024年4月には念願の人工芝グラウンドが完成。ロングパイルの人工芝グラウンドで、公式大会が可能なサッカーコート・ラクロスコート、また練習用のフットサルコートが併設されました。LED照明も備え付けられ、日没後も活動が可能になります。
帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。
●学校説明会や個別相談について
帰国時期に合わせて個別でのご説明や相談、施設見学が可能です。また、海外在住の方で、ご帰国が困難な方にはZOOMやメール等での相談にも対応いたします。ホームページのお問い合せフォームからご連絡ください。
●入試について
★中学校入試は2教科・4教科の教科型入試(2教科・4教科選択制)の他、特待入試や帰国生の皆様にお勧めの次の2種類の入試がございます。一つが英語4技能入試、もう一つが2026年4月に誕生する「バイリンガルクラス」を希望する受験生向けの”バイリンガルクラス入試”で、何れも1月中に入試は行われます。また、2025年度入試からスタートしたポテンシャル入試α、ポテンシャル入試βも、注目を集めています。詳細は本校ホームページの中学校募集要項をご覧ください。
★高校入試は帰国受験生の合格判定については、教科試験・面接試験・提出書類等による総合判定を行います。また、年内(9月~12月)に事前の個別相談も行っていますので、ぜひ早めに学校にお問い合わせください。
●編入の受け入れについて
年2回(7月、3月)に実施しておりますが、状況に応じて個別にご相談を承ります。
帰国時期に合わせて個別でのご説明や相談、施設見学が可能です。また、海外在住の方で、ご帰国が困難な方にはZOOMやメール等での相談にも対応いたします。ホームページのお問い合せフォームからご連絡ください。
●入試について
★中学校入試は2教科・4教科の教科型入試(2教科・4教科選択制)の他、特待入試や帰国生の皆様にお勧めの次の2種類の入試がございます。一つが英語4技能入試、もう一つが2026年4月に誕生する「バイリンガルクラス」を希望する受験生向けの”バイリンガルクラス入試”で、何れも1月中に入試は行われます。また、2025年度入試からスタートしたポテンシャル入試α、ポテンシャル入試βも、注目を集めています。詳細は本校ホームページの中学校募集要項をご覧ください。
★高校入試は帰国受験生の合格判定については、教科試験・面接試験・提出書類等による総合判定を行います。また、年内(9月~12月)に事前の個別相談も行っていますので、ぜひ早めに学校にお問い合わせください。
●編入の受け入れについて
年2回(7月、3月)に実施しておりますが、状況に応じて個別にご相談を承ります。