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文化学園大学杉並中学・高等学校

東京都杉並区中学受験高校受験編入海外入試

カナダの教育課程を学ぶグローバル教育!

文化女子大学附属杉並中学校・高等学校 写真

最新情報

  • 2024年度(2025年度入試用)学校説明会(要予約)
    • 【中学】
      学校説明会:9月7日(土)・10月5日(土)・11月9日(土)・12月21日(土)
      オープンスクール :10月19日(土)
    • 【高校】
      学校説明会:10月26日(土)・11月16日(土)・12月7日(土)
      個別相談会:12月1日(日)
  • 【帰国生入試】募集要項
    中学校帰国生入試(国内入試):2024年11月20日(水)・12月15日(日)・2025年1月12日(日)
    高等学校帰国生入試(国内入試):2024年11月20日(水)・12月15日(日)
    海外入試(全世界入試):2024年11月24日(日)
  • 転・編入学試験
    転勤や帰国の時期に応じて個別に試験日を設定し、出願や試験を行います。
  • 部活動
    【中学】  【高校】

コメント

中学終了段階で英検2級以上の取得が47%、準1級以上取得が18%。中学1年からカナダのカリキュラムを学ぶ環境が整っていて、理数科目7時間を含めた週17時間の英語の授業を展開します。高校ダブルディプロマコースでは日本とカナダ両校の卒業資格が取得可能。今年の卒業生43名で36名の海外大学に合格。日本の一部の大学も海外生枠・帰国生枠で受験が可能です!帰国生が培った英語力をさらに伸ばせるプログラムがあります。

海外・帰国生へのメッセージ (質問をクリックすると回答が表示されます)

帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生(国内生)と異なっていますか。

入学後のクラスは、国内生と混合です。帰国生と国内生が、お互いによい刺激を与え合う機会を多くとるためです。得意科目・分野に関してはより深く学び、苦手科目・分野に関しては復習中心にじっくりと理解を深めます。

帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。異なっている場合、具体的にはどのような形で授業が行われていますか。また、使用されている教材は何ですか。

中学では自分の英語力に合わせた授業を展開しています。英語上級者(英検2級以上)は「DD7」または「Advanced7」に所属し、1年次から英語の授業を10時間~17時間カナダの教員が指導します。(DD7では理数科目7時間含む)英語初心者から中級者はStarter7に所属し、英語の授業を週9時間設け、その内7時間をネイティブがオールイングリッシュで海外教材を使って授業を行います。残り2時間は日本語で文法をしっかり学びます。DD7の生徒は、DD8、DD9と進級し、高校は原則ダブルディプロマ(DD)コースに進みます。高校DDコースは日本の高校教育と並行してカナダ・ブリティッシュコロンビア州(BC州)の教員により、英語で現地と全く同様の授業が各教科行われます。英語圏の現地校、海外でのインターナショナル校の授業がそのまま本校で展開されるとお考えください。

帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。また、それはどのような形態で、どのくらいの期間(《例》1学期間/1年生時など)、行っていますか。

補習授業は行っていません。

入学した帰国生を指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。

本校では中学は5人に1人は海外在住経験があり、高校のダブルディプロマコースでは半分以上が帰国生です。様々なバックグラウンドを持つ生徒たちの海外経験というかけがえのない経験をとても重要視しています。お互いの経験を共に認め合う中で自分を肯定していく環境を作るようにしています。

帰国生の進学実績を具体的に調査していれば、その具体的な結果をお教えください。

高校のダブルディプロマコースでは英語圏の卒業資格を取得することが可能なので国内大学を帰国生枠・海外生枠として受験することが可能です。高校ダブルディプロマコースでは毎年早稲田大学・上智大学・国際基督教大学などに海外生枠として合格が出ています。
また英語圏の卒業資格を利用して海外大学に進学する生徒も増えています。
1期生から7期生まで193名が卒業していますがGMARCH65名、早慶上理ICU56名、海外大学に111名合格が出ています。

帰国生が貴校に入学するにあたって、事前にしっかり認識しておいてほしいことは何ですか。

中学や高校でも帰国生が多く入学していただいている状況ではありますが、中学・高校共に「日本のカリキュラム」もしっかりと学びます。英語については自分の英語力に合わせたレベルで学ぶことが可能で、帰国生の高い英語力をさらに伸ばすことが可能ですが、日本のカリキュラムもしっかりと学ぶということを是非認識してください。

帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。

海外生活でしか学べないことは、「外から見た日本」という視点です。一般生は「当然のこと」として考えもしない日本の姿を、より客観的にとらえている「帰国生ならではの視点」は実に貴重です。また現地でしかできないことを思いっきり体験してください。一生役に立ちます。

帰国生やそのご家族に伝えたいことがあればお書きください。

本校にはシンガポール、中国、香港、タイ、マレーシア等東南アジアをはじめ、英国、ドイツ、フランス、ロシア、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アフリカなど幅広い地域からの帰国生が約100人以上学んでいます。帰国生にとって非常に居心地の良い環境です。また高校生は提携している寮がありますので、一人での帰国も安心です。

これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。

何より「考える力」と大らかな「コミュニケーション能力」だと思います。どんどん発言する、といった単純な意味ではありません。物静かな生徒もその生徒なりに様々な経験から感じたことをしっかり自分の中に持っている生徒が多いと感じます。そうした生徒が、主張だけではなく行動で「思いやり」や「気遣い」を発揮する場面を何度も目にしました。

帰国生が貴校に入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。

本校の「ダブルディプロマ(DD)コース」は、日本とカナダブリティッシュコロンビア州両方の高校卒業資格を取得できるグローバルなプログラムです。バイリンガル教育を経て、国内外の難関大学を目指す方にはこれ以上ないプログラムです。海外大学はカナダの高校生としての扱いがあり、国内大学ではBC州の生徒として海外枠でも受験できる大学が有ります。
また、文化の異なる2つのカリキュラムを同時に学ぶことから多角的・多面的な視野が身につきます。日本の数学とカナダの数学ではアプローチ方法や考え方も異なりそれが逆に数学的好奇心を養う結果につながります。

帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。

中高とも、本校の試験問題はきわめてオーソドックスな内容です。国語・数学(算数)・英語(中学入試は希望者のみ)で判定します。(高校ダブルディプロマコースは英語・数学のみ)また、中学は英検2級以上を、高校は英検準1級以上を満点に換算して(ダブルディプロマコースを除く)判定しますので、検定をお持ちの方は積極的に受験してください。これ以外の級・検定の得点換算は帰国生入試の要項を確認ください。
問題の傾向に関してはHPにサンプル問題をUPしておりますのでそちらを確認ください。
国内入試は11月、12月、1月と試験日を選べます。入学手続きは年明けで、中学が2月、高校が3月です。内容については要項をご確認ください。

学校基本情報

【所在地】
〒166-0004
東京都杉並区阿佐谷南3-48-16

【最寄り駅】
JR「阿佐ヶ谷」「荻窪」両駅より徒歩約10分
東京メトロ「南阿佐ヶ谷」駅より徒歩約10分

【電話番号】
03-3392-6636

【入試広報ご担当】
入試広報部 部長
西田 真志先生

【転・編入】
あり

【学校寮】
高校生のみ学校指定寮有り