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同志社国際中学校・高等学校

京都府京田辺市中学受験高校受験編入海外入試

「違い」という共通点からの出発

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最新情報

  • 帰国生徒と国内一般生徒との共習
    習熟度別・少人数制クラス、充実した語学教育、帰国生徒・国内一般生徒の声をご紹介しています。
  • 平和教育・人権教育
    本校では、教育の基本とするキリスト教主義や、学校で学ぶ知識を基にして、世界平和に貢献でき、国際社会において信頼される人間を育てることをめざしています。
  • 帰国生徒受け入れ校ならではの、伝統ある「教育寮」
  • 2023年度 帰国生徒入試募集要項【終了】
    【中校】  【高校】
    中学 入試日:12月A選考 2022年12月8日(木)
           1月B選考 2023年1月17日(火)
           2月A選考 2023年2月9日(木)
    高校 入試日:特別推薦 2022年12月7日(水)(第2次選考日)
           ※第1次選考は書類による選考。
            第2次選考は海外在住中で帰国が困難である場合、オンラインによる面接試験を認める。
           12月A選考 2022年12月8日(木)
           2月A選考 2023年2月9日(木)
           12月B選考 2022年12月9日(金)
           2月B選考 2023年2月10日(金)

コメント

本校は、同志社の持つ精神と伝統を受け継ぎつつ、国際化社会の要求にこたえる形で、設立されました。1980年に文部省指定「帰国生徒専門受け入れ校」としてまず高等学校が、8年後の1988年、中高一貫教育の実施を目指して中学校が設立されました。その後、帰国生徒教育の関西の雄として、より質の高い教育活動に取り組んできました。1999年には新しい教育展開の拠点となる施設、コミュニケーション・センターが完成し、従来の情報教育の概念にとらわれない「コミュニケーション教育」を推進しています。

海外・帰国生へのメッセージ (質問をクリックすると回答が表示されます)

帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生(国内生)と異なっていますか。

ホームルームクラスは国内一般生徒と帰国生徒を区別することなく編成しています。授業では、英語は中学6段階、高校4段階、高校の第2外国語は2段階の習熟度別授業です。その他の聖書・国語・数学・理科・社会等は、日本語力や未学習分野の有無に応じて、2段階の習熟度別授業を行っています。

帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。

中学6段階/高校4段階の習熟度に分けて、授業を行います。そのため、それぞれの習熟度に応じた少人数のクラスで受講ができます。英語科のネイティブの教員は専任が10名おり、講師も合わせると約20名になります。担任がネイティブの教員になることもあります。教員が校内放送をするときは、英語でのアナウンスをすることもありますし、学校内では日常的に英語で話す機会や環境があります。最も習熟度の高いObクラスの授業は、現地校の学年相当の授業です。

帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。

多くの授業が習熟度別となってますので、授業内で対応ができます。日本語力に課題がある場合には、選択科目として日本語を学習したり、一部の教科の授業を日本語の授業に代えるという対応をします。

入学した帰国生を指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。

本校では、教員も生徒も、すべての生徒が同じように学習してきているわけではないという認識や、さまざまな文化的背景を持つ生徒が集まっているという認識を持っています。その点が最も重要であると考えます。

帰国生の進学実績を具体的に調査していれば、その具体的な結果をお教えください。

例年約90%の生徒が、推薦制度により同志社大学、同志社女子大学に進学しています。他の生徒は、海外や国内の他大学への進学を果たしています。現役での大学進学率は、ほぼ100%です。近年の同志社大学以外の合格校は次の通りです。東京大、京都大、大阪大、神戸大、京都府立医大、大阪府立大、青山学院大、中央大、ICU、上智大、慶應大、関西学院大、明治大、津田塾大、早稲田大、ブリティッシュコロンビア大、ニューヨーク州立大、UCLAバークレー校など。

帰国生が貴校に入学するにあたって、事前にしっかり認識しておいてほしいことは何ですか。

Internationalという名前が校名にありますが、「帰国生徒が数多く在籍していて国際的である」という意味です。いわゆるインター校ではありません。学習内容は、主に日本語で日本の教育内容を行っています。

帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。

海外では、現地での学習や経験を大切にしてください。そして、出来る限り現地の文化を吸収してきてほしいと考えています。

帰国生やそのご家族に伝えたいことがあればお書きください。

海外での経験をしっかりと持ちながら、帰国後は、日本での学習に対し積極的な気持ちを持ってほしいと思います。海外での経験に加えて、日本での経験や知識を生かそうとする姿勢が大切です。また、新たな知識を得ることだけでなく、それをいかに運用するかという点が本校での学習のポイントとなります。

これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。

素直で、さまざまな物事にしっかりと自分の意見を持ち、積極的で独自性にあふれた取り組みをするという点。そして、人を思いやる心をしっかりと持っている点。

帰国生が貴校に入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。

帰国生徒のみなさんを迎え入れる姿勢です。そしてそのためのサポート体制も充実しています。教職員だけでなく在校生も同じような境遇にある新入学生(編入生)をサポートする雰囲気が本校の中にはあります。

帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。

A選考は現地で習得した言語での作文(小論文)と面接・書類で選考します。作文(小論文)の過去問題についてはお問い合わせください。
B選考は教科試験です。試験問題のレベルは一般生の受験と同じレベルですので、しっかりと準備をしてください。

※ 寮は【高校のみ】となります。

学校基本情報

【所在地】

〒610-0321
京都府京田辺市多々羅都谷60-1

【最寄り駅】
近鉄京都線「興戸」駅徒歩15分
JR学研都市線「同志社前」駅徒歩10分

【電話番号】

0774-65-8911

【入試広報ご担当】
アドミッションズセンター副主任 
佐藤 友亮先生

【転・編入】

中学:1月及び6月または7月
高校:12月と2月、6月または7月

【学校寮】

高校のみ有り

【海外入試】
高校 帰国生徒特別推薦入試について
第1次選考は書類による選考、第2次選考は海外在住中で帰国が困難である場合オンラインによる面接試験を認める。
詳細は学校HPをご確認ください。