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神奈川大学附属中・高等学校

神奈川県横浜市中学受験

広大なキャンパスと先進的な教育環境を有し、海外18大学への推薦制度など多様な進路をサポートします。
一人一台タブレットPC必携とし、毎日の授業、家庭学習でICTを活用し効率的かつ深い学びを展開しています。

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コメント

海外生活で学んだグローバルな視点や異文化体験を、ぜひ本校での学びに生かしていただいて、様々な個性を発揮できる、学校のリーダーになってもらいたいと考えています。

海外・帰国生へのメッセージ (質問をクリックすると回答が表示されます)

帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生(国内生)と異なっていますか。

クラス編成、授業等は一般生と区別せず、同じクラスで学びます。様々なバックグラウンドをもつ生徒たちが、互いに理解し合い、刺激し合う環境を重視しています。

帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。

全ての授業で一般生と帰国生とわず、同じ授業を受けています。ただし、帰国生を対象とした英語講座を放課後に実施しています。

帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。

帰国生に限ったわけではありませんが、英語、数学を中心に、基礎学力の底上げを図るための基礎講習を実施しています。

入学した帰国生を指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。

中学1,2年生時に基礎学力を徹底的につけるために、数学を中心に基礎講習を行っています。また帰国生が不安を持つことの多い国語に関しては、学年の国語教員を中心に、個別に学力アップの個別対応を実施しています。

帰国生の進学実績を具体的に調査していれば、その具体的な結果をお教えください。

進学は、国公立、早慶上理など様々ですが、ここ数年は海外協定大学推薦制度(UPAA)を使ってマンチェスター大学等に進学しています。

帰国生が貴校に入学するにあたって、事前にしっかり認識しておいてほしいことは何ですか。

本校の建学の精神と教育方針、進路指導について、お子様やご家庭の考えに適しているかどうかを考えておいてください。本校の6年間は、生徒たちが自由に夢を描き、チャレンジし、自己を発見し、生き方を探す時間です。進学校としての基本姿勢の中で、「個」を大切にし、何よりも自主独立の精神を尊重することで一人ひとりが自分自身の中に潜む可能性を引き出し、伸ばし、たくましく生きる力を育んでいきます。自分の足でしっかり立つことのできる人間の育成に勇往邁進しています。

帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。

現在学んでいる地域にしかない文化や、人々とのコミュニケーションを大切にし、今しか経験できないことからたくさんのことを学び取ってください。それら経験は、皆さんの将来にとても良い影響を与えると考えているからです。

帰国生やそのご家族に伝えたいことがあればお書きください。

2021年度から導入した本校の帰国生入試は、英語と算数の2教科で実施しています。英語力を生かして本校のグローバル教育を牽引する人材になってほしいと願っています。一方、算数は、将来どのような進路をとるにせよ、必要だと私たちは考えています。ですので、算数の勉強をがんばっておくと、入学してからの苦労が少ないと思います。

これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。

さまざまな異文化にもまれてきているので、個の自立がなされており、リーダーシップを取れる生徒が多い点です。そして、他者に対して、思いやりの心をもって接するやさしい気持ちを持っているところが、帰国生の良さだと思います。こういった点で、帰国生は一般生の学ぶところの大きい存在であるといえます。

帰国生が貴校に入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。

①ICT教育が充実していること。一人一台タブレットPCを利用して授業のみならずさまざまなアクティ
ビティを実施しています。
②オンライン、相互訪問を通して、海外の提携校との間で生徒同士の交流を図っています。
③将来の進路として、英米の18大学への推薦入学ができる海外協定大学推薦制度(UPAA)があります。
④神奈川大学と連携して、大学の持つグローバルで質の高い研究を授業や部活動に活かしています。

帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。

本校の他の入試と異なり英語が受験科目にあります。出題レベルは英検準2級程度です。
2022年度入試では、文法問題、会話補充、長文読解(400words)2題、テーマ型英作文を出題しました。得点に差がついたのは、文法問題でした。また英作文でも文法の誤りによる減点が合否の差を分けました。基本的な文法事項の確認をしっかりとしておいてください。
算数は基本的な計算力があるか、問題を最後まで解く姿勢を持っているかを見ます。出題は各領域をまんべんなく出題します。基礎基本をしっかりと練習し、最後まであきらめずに問題を解くことに取り組むことが大切です。
なお、詳細は10月と11月に実施予定の帰国生入試説明会でご説明いたします。また、2022年度入試の振り返り動画をホームページにアップしてありますので、視聴してみてください。
2022年度入試報告会
https://www.fhs.kanagawa-u.ac.jp/news/index.php?c=topics_view&pk=1646632132&year=2022&target=

学校基本情報

【所在地】
〒226-0014
神奈川県横浜市緑区台村町800

【最寄り駅】
JR横浜線/横浜市営地下鉄 グリーンライン「中山駅」 南口下車 徒歩15分
相模鉄道線「鶴ヶ峰駅」下車 相鉄バス「西ひかりが丘」(約20分)下車 徒歩3分

【電話番号】
045-934-6211

【入試広報ご担当】
広報部
木村

【転・編入】
可 欠員のある場合のみ実施

【学校寮】
なし