海外・帰国生へのメッセージ (質問をクリックすると回答が表示されます)
帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生(国内生)と異なっていますか。
「Honors/Advanced選考」や「ニューヨーク現地入試」で合格された生徒は、週6時間の英語の授業を特別クラスで受け、語学力をさらに磨きます。一方、英語以外の教科については一般生と同じクラスでの受講となります。あえて帰国生だけの「国際学級」を作らないことで、帰国生と一般生が互いの経験を共有し、日常的に助け合い、刺激を与え合えるボーダーレスな環境を整えています。
帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。
英語の授業は「Honorsクラス」「Advancedクラス」「Regularクラス」の3つあります。Honorsクラスは現地校やインターナショナルスクールのようなレベルで、Language ArtsとPhilosophyという2種類の授業を展開しています。Advancedクラスは英検2級以上のレベルの生徒を対象としていて、主にネイティブ教員が授業を進めますが、日本人の英語教員が丁寧にサポートしています。Regularクラスは一般生と同様に、基礎レベルからのスタートです。希望制でIELTSの対策講座も実施しています。
帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。
放課後に中学1年生の帰国生を対象にした放課後講習を開講しており、任意で参加することができます。対象科目は国語・数学・社会・理科で、授業中に理解できなかった部分などを丁寧に補うことができます。
入学した帰国生を指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。
帰国生が「ありのままで、自分らしく学校生活や学習に取り組める環境」を整えることです。本校では生徒の25~30%を帰国生が占めており、似たバックグラウンドを持つ仲間がたくさんいるため、すぐに学校生活に馴染むことができます。また、海外経験のない一般生たちも、多様な経験を持つ帰国生との関わりに日常から慣れ親しんでいます。日本の学校生活に無理に合わせるのではなく、例えば「休み時間は友達と英語で話したい」という生徒が遠慮せずに英語で会話できるような、誰もが個性を活かしてのびのびと過ごせる雰囲気を大切にしています。
帰国生が入学するにあたって、事前にしっかり認識しておいてほしいことは何ですか。
「日本らしさ」と「グローバル」の双方の良さを理解し、どちらも尊重する気持ち大切です。本校は帰国生受け入れ校として、世界基準の教育を行うと同時に、日本の学校としての文化や道徳観、他者を重んじる価値観も同じように重要視しています。海外での素晴らしい経験や個性を大切にしながらも、日本の生活や文化をリスペクトし、柔軟に受け入れる姿勢を持ってご入学いただければ幸いです。
帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。
海外という環境だからこそできる挑戦をたくさん重ね、そこで得た多様な経験や広い視野を持ち帰ってきていただくことです。入学後は、その貴重な経験や帰国生ならではの視点を存分に発揮し、クラスや学校を活気づける存在として活躍してくれることを楽しみにしています。
帰国生やそのご家族に伝えたいことがあればお書きください。
本校の公式Instagramでは、生徒たちの生き生きとした日常や、入試に役立つ最新情報をタイムリーに発信しています。距離や時差のある海外にお住まいであっても、校内の雰囲気や日々の様子をリアルに感じ取っていただけるコンテンツをたくさんご用意しています。学校の「今」を知るための最適なツールですので、ぜひお気軽にチェックしていただければ幸いです。
これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。
海外での多様な経験を糧に培われた、「何事にも主体的に挑戦する積極性と、周囲を巻き込むエネルギー」です。帰国生の皆さんが世界各地で積み重ねてきたすべての経験は、何にも代えがたい貴重な価値を持っていて、実際の学校生活でも、授業だけでなく学校行事や生徒会活動などに熱心かつ能動的に取り組む帰国生たちの姿が印象的です。帰国生が持つ独自の強みや前向きな姿勢が、学校全体へポジティブに広がっていくことを実感しています。
帰国生が入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。
本校には約370名の帰国生が在籍しており、校内の25~30%を帰国生が占めています。同じようなバックグラウンドを持つ仲間がすぐ身近に多数いることは、入学後の新しい生活や学習にスムーズに馴染む上での大きな心の支えになるはずです。また、サポートする教職員も非常に多彩で、「自身が帰国生だった教員」や「海外生活が長く、帰国生を育てた経験を持つ保護者である教員」、そして多くの外国人教員など、帰国生の葛藤や強みを誰よりも理解できるメンバーが揃っています。この共感し合える仲間と、帰国生の気持ちに寄り添う校風こそが、皆さんに必ず喜んでいただける本校の強みです。
帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。
Honors/Advanced選考を志望される方は、本校ホームページに過去問題データを掲載しておりますので、ぜひ傾向の把握や実戦練習にご活用ください。一方、Regular選考の過去問題は非公開となっておりますが、2月に実施される一般入試(2月入試)の過去問題を参考に対策を進めていただくことが可能です。それぞれの選考方法に合わせた準備を丁寧に行い、自信を持って試験当日を迎えていただければと思います。