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桜美林中学校・高等学校

東京都町田市中学受験高校受験編入海外入試

キリスト教精神に基づいた隣人愛と、自分だけでなく人や社会のために学ぶことを伝統としています。

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最新情報

コメント

本校は、創立以来「キリスト教主義の教育による国際的人物の養成」を理念に掲げてきました。英語教育の充実を図るとともに、中国語・韓国語の選択授業も行っています。また、9カ国の短中長期留学プログラムも希望することができます。進路は、国内の国公立大学など難関大学や海外大学への進学に力を入れ、その先の未来に活躍できる人材育成を目指しています。

海外・帰国生へのメッセージ (質問をクリックすると回答が表示されます)

帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生(国内生)と異なっていますか。

クラスも授業も一般生徒と同様です。色々な経験をした生徒がともに学ぶことが大切なことだと考えています。

帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。

帰国生のクラスはありません。中学校では学年全員を対象にハイクラス(学年の10%程度の人数)を選び、上位者補習を行っています。また、中学2年生から習熟度別授業を行っています。高校では学力や志望進路に応じてコース制クラス・授業を行っています。

帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。

特に帰国生のみを対象には行っていませんが、必要に応じて、一般生徒と一緒に補習などを行っています。

入学した帰国生を指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。

指導上で大きな差異はないものと思います。海外で身につけた習慣や文化の違いによる戸惑いやトラブルがないように留意しています。

帰国生の進学実績を具体的に調査していれば、その具体的な結果をお教えください。

特に区別して調査をしていません。印象としては、英語力を生かして難関大学へ進学する生徒が多いように感じます。

帰国生が貴校に入学するにあたって、事前にしっかり認識しておいてほしいことは何ですか。

パンフレットや一時帰国の際の学校見学などで学校の内容や雰囲気などを知ってほしいと思います。

帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。

ぜひ、日本とは違う異文化の経験や多くの人との交流をしてきてほしいと思います。将来、考えたり判断したりするときの広い視野につながると思います。

帰国生やそのご家族に伝えたいことがあればお書きください。

海外での経験は必ず良い経験になるものです。ぜひ、多くの経験と多くの人との交流をしてきてください。本校は「共生」と「異文化理解」を教育の柱としています。海外での生活経験のある者も増えています。高校では海外からの留学生も受け入れています。帰国生として特に違和感があることはないと思います。

これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。

日本とは違う異文化の経験や多くの人との交流の経験により広い視野で考えることができる点です。本人の財産でもあり、友人にもとても良い影響を与えます。

帰国生が貴校に入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。

中学3年生で行われているオーストラリア海外研修旅行の中に4泊5日のファームステイがあります。また、海外提携校6カ国、姉妹校3カ国の計9カ国への短中長期留学の機会があります。また、中国語・韓国語圏の海外経験者にとっては中国語・韓国語を続けていくことができることもメリットです。

帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。

中学校の帰国生入試は国語と算数と英語から2科目を選択する試験と面接です。難しい問題向けの勉強に力を入れるよりは、基本問題を確実にする勉強に力を入れましょう。また、高校の海外生特別入試や帰国生入試は、日本人学校在籍であれば内申点による優遇入試が受けられます。出願時に志望理由書を提出し、書類選考が行われます。合否判定ののちに2月のコース選考を受けていただきます。現地校在籍の場合は、2月のオープン入試受験となり、英語・国語・数学・面接の試験になります。3科目の合計点ですから、得意な科目で高得点を目指し、苦手な科目は基本問題を確実に得点できるようにしましょう。

学校基本情報

【所在地】
〒194-0294
東京都町田市常盤町 3758

【最寄り駅】
JR横浜線「淵野辺駅」北口下車 スクールバス8分、または徒歩25分
京王線・小田急線「多摩センター駅」下車 スクールバス20分
※「淵野辺駅」からは、路線バスの利用が可能です。
神奈川中央交通バス 小山田桜台行き「桜美林学園」下車、町田バスセンター行き「桜美林学園前」下車。

【電話番号】
[ 中学校 ] 042-797-2668
[ 高等学校 ] 042-797-2667

【入試広報ご担当】
入試広報部長
平澤 直寛先生

【転・編入】
あり

【学校寮】
なし

【海外入試】
高校 書類選考入試
※海外日本人学校在籍者対象