海外・帰国生へのメッセージ (質問をクリックすると回答が表示されます)
帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生(国内生)と異なっていますか。
一般生(国内生)と同じです。本校は、学校は社会の縮図であるべきで、多様な生徒たちに入学してほしいと考えています。もっとも成長する中高時代に、異なる関心事や価値観、文化背景などをオープンにして、ふれあい、認め合い、バランス感覚を養いながら成長することを願っています。
帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。
基本的には一般生と同じです。中学では帰国生入試を背景に、高い実力がある場合は、一般クラスの授業レベルの引き上げやけん引力として期待しております。一方、英語は一般小学生と同等レベルの生徒も心配ありません。入門レベルからわかりやすく楽しい工夫をこらした授業を実施いたします。「English Studio」・図書館には洋書ライブラリーを設置。英語力の維持・向上に役立ちます。
中学生は週7時間の英語授業を実施しており、強みの英語をしっかりと定着・伸長することができます。また、英検対策授業は、各生徒の習得級や実力に合わせた個別学習・指導が可能です。本校は英検受験会場に認定されており、中高生ともに申し込みから受験まですべて校内で対応しており、高い受験率を誇っています。
中学生は週7時間の英語授業を実施しており、強みの英語をしっかりと定着・伸長することができます。また、英検対策授業は、各生徒の習得級や実力に合わせた個別学習・指導が可能です。本校は英検受験会場に認定されており、中高生ともに申し込みから受験まですべて校内で対応しており、高い受験率を誇っています。
帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。
帰国生向けの単独補習授業はありませんが、必要に応じて個別対応を検討いたしますのでご相談ください。また、一般生(国内生)も含め、学習の遅れをフォローする課題や補習などは手厚く行います。こうした課外プログラムは無料もしくは低価格であり、たいへん受けやすいと好評です。中高生ともに、大学受験に向けた十分な学習体制が整っており、まずは学校にお任せいただければと思います。
入学した帰国生を指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。
生活面においては、中高生はどの生徒も未熟な部分が多くさまざまな指導が必要で、一般生(国内生)との大きな差異はありません。学業面においては、海外生活の年数や経験を理解した上で、できるだけ一般的な指導を行います。もちろん、文化的背景や価値観などの違いで悩みやトラブルを抱えたときは、しっかりとサポートし、解決していきますのでご安心ください。また、意見や要望があればまずご相談ください。
帰国生やそのご家族に伝えたいことがあればお書きください。
アットホームで、自分らしくのびのびできるというのが帰国生たちのコメントです。まずは遠慮なく、電話やメールでお問い合わせください。担当アドバイザーが、さまざまなサポートをいたします。可能な限り個別事情に対応しますので、一般公開されていない情報をお伝えできる場合もあります。海外在住の場合は、本校ホームページからお問い合わせメールをご利用ください。
帰国生が入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。
伝統的な国際教育があり、これを大切にする校風であること。約40年前から行っている海外短期留学や交換留学生(イギリス名門校イートンカレッジから来日したこともあります)、1年留学コースなど充実しています。特に、留学コースは好評で、高校進級後の選択肢として考える帰国生も少なくありません。休学や留年なしで、もう一度海外体験ができ、万全のフォローアップ体制で国立大・ICU・早慶上智などへの高い進学率を誇ります。
帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。
一般的には、過去問題の取り組みがお勧めです。また、英語力を証明できる資格などがあれば優遇されます。ただし、帰国生といっても様々なケースがありますので、まずは電話やメールで事情や希望をご連絡ください。担当アドバイザーがつき、準備しておくべき学習や書類など、個別にサポートいたします。