ホーム > 共学校 > 玉川学園中学部・高等部

玉川学園中学部・高等部

東京都町田市中学受験高校受験編入海外入試

世界を舞台に活躍できる人材の育成

玉川学園中学部・高等部 写真

最新情報

  • 学校説明会・学校見学【中高】(要予約)
    学校説明会【IBクラス対象】
    (対面式説明会):体験授業 10月5日(土)・授業見学 11月29日(金)
  • 2025年度募集要項(中学部)帰国生入試 
    試験日:2024年12月2日(月)
    IBクラスローリング入試(随時)
    海外からの帰国、あるいは国内で保護者の転勤に伴う転居による場合に、随時実施します。
    入学学年は、6年生から10年生(高校1年)まで。11年生(高校2年)はご相談ください。
  • 学校見学・個別相談(平日)〈要予約〉
    【IBクラス学校見学】
    IBサイテックセンター事務室(Tel:042-739-8601 または eメール:tamagawaib@tamagawa.ed.jp)までお問い合わせください。
  • MYP・DPとは
    玉川学園は、一条校としては首都圏では数少ないIBプログラムを導入している私立学校です。
    玉川学園IBプログラムに学ぶ生徒は、国内における中学校および高等学校の卒業資格の取得に加え、国際的に評価の高いIBディプロマの取得も可能です。
  • 学習サポート(Study Hall)
    スタディホール(SH)は毎日放課後に開講されており、様々な教科分野の学習をサポートしています。
  • カリキュラムの特色
  • 生徒からのメッセージ
  • 校舎紹介

コメント

玉川学園の国際バカロレア(IB)プログラムは、IBワールドスクールとしてMYP(Middle Years Programme)とDP(Diploma Programme)を英語で提供しています。
2007年4月からIBプログラムを取り入れ、2009年3月にIBワールドスクールとして認定を受けました。日本の高等学校卒業資格に加え、世界90カ国の大学で出願資格として認められているIBディプロマ資格が取得できるため、将来の選択肢が国内の大学、海外の大学へと大きく広がります。

海外・帰国生へのメッセージ (質問をクリックすると回答が表示されます)

帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は国内生と異なっていますか。

HRが1~2クラスなので、基本的に同じです。ただし、MYPの言語(英語・日本語)の授業のみ、年に一度レベル分けを行いますので、言語力により授業クラスが異なる場合があります。英語の授業については、入学時に英語のテストを実施し、その結果から中学1年生(7年生)、中学2年生(8年生)、中学3年生・高校1年生(9・10年生)それぞれ3段階のレベルに分けます。日本語の授業においても同様にレベル分けを行い、生徒の言語レベルに合わせたきめ細かい教育を行っています。
※IBプログラムでは保健体育、音楽、さらに中学ではデザインや美術、技術・家庭科などの実技科目が日本語で行われます。

帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。

帰国生に限定することはありませんが、英語および日本語のサポートが必要な生徒のために、授業前に「モーニングサポート」を実施しています。また、放課後には教科の学習をサポートする「スタディーホール」も開講し、生徒たちが教科の先生に質問できる体制を整えています。また生活主任の先生が、帰国生が早く学校に慣れていくためのサポートを担当し、学習の進捗状況等を細かく確認しています。

入学した帰国生を指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。

他の生徒も含め、多様な言語・文化的背景をもつ生徒であることに気をつけています。IBクラスの生徒も体育祭や音楽祭、文化祭に一般クラスの生徒とともに参加します。毎日お弁当を友達と食べ、放課後はクラブ活動に参加できます。IBクラスに通う生徒には海外と日本の教育の両方の良いところを取り入れた学びを感じてほしいと思います。

帰国生が入学するにあたって、事前にしっかり認識しておいてほしいことは何ですか。

玉川学園は、日本の一条校、私立の学校であり、伝統に基づいて学校生活の約束があることを認識しておいてほしいです。また、IBクラスの高校2・3年生(11・12年生)で行われるディプロマプログラムは、学ぶ内容が非常にレベルの高い内容であり、本当に難しいコースです。厳しい言い方にはなりますが、万人に向けたプログラムではありません。継続した学び、自分自身での時間管理、統一試験の合格が必要となります。さらには探究的学習姿勢を身に付けることや創造的思考力の修得に時間のかかる人もいるでしょう。

帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。

現在住んでいる国や文化、通っている学校についてです。帰国生の皆さんには、玉川学園に多様性、さまざまな視点、多くの経験を持ち込んでくれると期待しています。他の生徒たちが経験することのできない貴重なものを決して無駄にすることなく活かしてください。学校での学びの中で共有する機会を持つようにしており、さらに周りの生徒たちと共同することで新たな発見や観点を持つことができます。より多くの視点から物事を見た方が良いと考えています。ぜひ力を発揮してください。

帰国生やそのご家族に伝えたいことは何ですか。

海外に在住されているご家族はとても結束が固く、皆で協力して問題を解決していきます。帰国後もこの家族の雰囲気を大切にしてください。長期滞在のお子様にとって、帰国することは「新しい国」に行くことかもしれません。家族のチームワークを保ちお子様をサポートして下さい。

これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。

一般的な同年齢の生徒に比べ、多様性への経験が豊富なことです。海外にいると「日本人」としての自覚が芽生えるといいます。日本にいては気付かない「日本の良さ」「日本の文化を知ることの大切さ」を是非、玉川学園の生徒たちに教えて下さい。

帰国生が入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。

年間を通じて、目的別、期間別に多くの国際教育プログラムがあります。海外での経験を生かしリーダーとして交流の先頭に立つチャンスがあります。

帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。

試験問題は、英語(英)、算数・数学(英)、日本語(日)の3科目です。
英語は長文を読み内容を理解する力、算数・数学は学年相当の基本的な学力が必要です。日本語は日本で一般的にいう「国語」の試験です。ただし、暗記ベースではなく、思考力・表現力を問います。
面接試験は、受験生面接及び保護者同伴による面接を実施します。玉川学園に入学して何をしたいのか、海外での経験をどのように役立てていきたいのか、自分の考えをはっきりと伝えることが大切です。

学校基本情報

【所在地】
〒194-8610
東京都町田市玉川学園6-1-1

【最寄り駅】
小田急線「玉川学園前」駅北口より徒歩15分
東急田園都市線「青葉台」駅よりバス約17分、徒歩10分

【電話番号】
042-739-8931(学園入試広報課)

【入試広報ご担当】
学園入試広報課

【転・編入】
あり

【学校寮】
なし