海外・帰国生へのメッセージ (質問をクリックすると回答が表示されます)
帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生(国内生)と異なっていますか。
基本的には国内生と同じコース・クラスで学びます。
帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。
中1・中2の英語の授業は希望者に対し選抜試験を行い、合格した場合は取り出し授業を受けることができます。中3・高1では更に英語に特化したカリキュラムで高いレベルの英語の授業を希望する場合はGLクラスに入ることもできます。多読と文法学習のバランスを考え、英語国際教育のロードマップを作成し、それに基づいて指導していきます。
帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。
中1には国際教育室の担当教員が定期的に面談し、英語のみならず必要な教科のフォローについて検討していきますが、英語以外の他教科については、補習・講習があります。放課後にはイングリッシュサロンにてネイティブ教員や留学生との交流ができます。また、夏季休業中には中学生を対象としてイングリッシュ・シャワー講座の発展講座として1日6時間をオールイングリッシュで4日間過ごす「イングリッシュ・サマーコース」を、更にはその上の上級講座として「グローバル・スタディーズ・プログラム」を同じく1日6時間、5日間の日程で実施しています。
入学した帰国生を指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。
一定の英語力を持っている帰国生の場合は、その英語力の維持向上に努める必要があると思っています。また、メンタルな面でのケアも必要だと考えています。そのために、中1生に対しては、国際教育担当教員が面談を実施していきます。
帰国生の進学実績を具体的に調査していれば、その具体的な結果をお教えください。
帰国入試は今年で11年目ですので、この春、5期生の卒業生が卒業しました。本校の教育システムを通して、国内の難関大学のみならず、海外大学へも合格しています。
帰国生が貴校に入学するにあたって、事前にしっかり認識しておいてほしいことは何ですか。
私学としての本校の教育理念(noblesse oblige)と教育目標、学習体制並びに生徒指導体制をご理解いただきたいと思います。一番は本校の雰囲気を知ってほしいと思います。ぜひ一度、来校ください。
帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。
せっかくの貴重な経験ですから、現地の習慣・文化・歴史などをしっかりと学び、多くの友人と交流の機会を持ってほしいと思います。本校では入学後(中1)に学年の生徒に現地での生活などご自身が経験してきたことをプレゼンする機会を設けています。
帰国生やそのご家族に伝えたいことがあればお書きください。
「noblesse obligeの教育とグローバルリーダーの育成」という教育目標は多くの保護者の方々から共感していただいております。また、今春の大学進学結果も現役進学率90%を超え、卒業生276名に対し、国公立70名、早慶上理ICU 153名、GMARCH489名が合格しております。
これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。
異文化体験を通しての視野の広さ、物事に積極的に挑戦する姿勢で他の生徒の見本となっているところ。
帰国生が貴校に入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。
本校は、自学自習できる力をもてるように指導しており、そのために整備した学習支援エリアがあります。個別に仕切られた約160席と広いホールに設置された約300席は夜8時まで利用でき、質問対応のチューターへ質問することもでき、生徒から好評を得ています。また個別指導も活用することができ、数々の学習支援システム(HPを参照)は帰国生の皆さんにも、きっと喜んでもらえるものと確信しています。
帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。
試験科目は、①英語(または、国語の選択)・②算数・③作文(日本語)・④面接(グループ)です。特に、作文と面接は海外での経験や将来の夢や目標を伝えられ
るようにしておくと良いと思います。なお、状況によって編入試験を実施する場合があります。お問い合わせください。
るようにしておくと良いと思います。なお、状況によって編入試験を実施する場合があります。お問い合わせください。