海外・帰国生へのメッセージ （質問をクリックすると回答が表示されます）
帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生（国内生）と異なっていますか。
同じです。クラスメイト同士が個性を認め合い、理解し合うことが大切だと考えています。
帰国生に対する英語の授業は一般生（国内生）と異なっていますか。
同じです。ただ英語力のある生徒に対しては授業内で個別に対応します。また中1～高3の英会話の授業はタブレットを使ったオンラインで個別に行われます。その他、土曜日などには習熟度別の講習、様々な国の留学生とワークショップを行う時間、英語ミュージカルを目指す授業（中1・中2）、国内語学留学や海外語学研修など。英語力をつける機会が多くあります。
帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。
一人ひとりの学習状況を考慮し、必要に応じて補習を行います。
また、補習以外でも、職員室はいつでも入りやすい雰囲気になっているので気軽に質問ができます。
また、補習以外でも、職員室はいつでも入りやすい雰囲気になっているので気軽に質問ができます。
入学した帰国生を指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。
生活面と学習面の両面から、学校生活への適応状況を把握しています。できるだけ短い期間で学校生活に慣れるように配慮します。
帰国生の進学実績を具体的に調査していれば、その具体的な結果をお教えください。
特に取り出して結果を表していませんが、上智大学などの難関大学への進学者がいます。
帰国生が貴校に入学するにあたって、事前にしっかり認識しておいてほしいことは何ですか。
カトリック精神に基づき、学力だけではなく、心の成長を大切に考えている学校であること。そして一人ひとりを大切にする学校であるということです。
帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。
それぞれの国の風土や文化を理解し、尊重しながら幅広い視野を身につけて欲しいと思います。
帰国生やそのご家族に伝えたいことがあればお書きください。
授業は一斉ですが英語力を維持するための環境は用意されています。補習などは個別に柔軟に対応いたします。
これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。
広い視野で物事を考え、自分の意見をしっかりと持てる点は共通しています。
帰国生が貴校に入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。
アットホームな校風、1クラス30人で4クラスの少人数制で、面倒見のよい指導であること、そして自由に入れる職員室など教員と生徒の距離が近いことです。そのほか、クラッシックバレエを習ってきた生徒には続けられる環境があることです。（クラッシックバレエ部、希望者）
帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。
帰国生入試は12月に実施します。国語・算数・英語から2科目選択します。基本的な内容を理解しているかどうかを図ります。英語は英検3級程度の問題です。筆記試験後に保護者同伴の面接を行いますが、準備は不要です。ちょっとした会話するつもりでご参加ください。