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江戸川女子中学校・高等学校

東京都江戸川区中学受験高校受験編入海外入試

世界を舞台に活躍できる真の国際人の育成を行っています。

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本校の入学生の1割~2割程度は帰国生が占めています。帰国生なりの不安や悩みを抱えていても、彼女らのバックグラウンドを生かし誇りを持たせつつ、受験勉強にも対応できる力を養成します。2021年度より国際コースを設置し、海外生・帰国生へのバックアップ体制をさらに強化していきます。

海外・帰国生へのメッセージ (質問をクリックすると回答が表示されます)

帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生(国内生)と異なっていますか。

昨年度より中学校では英検3級以上を取得している生徒を対象とした国際コースを設置しており、2期生25名が入学しました。
特徴としては「副担任はネイティブの教員が担当」、「英語の少人数制授業の実施」、「国語・数学の学習サポート体制が万全」、「第2外国語の勉強ができる」、「音楽・美術の授業は英語によるイマ-ジョン教育を実施」などです。

帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。

国際コース(中学)では、Advanced Class(英検2級以上)とStandard Class(英検3級、準2級)の2つに分かれて少人数で授業を実施します。
これによって、生徒の学習状況に合わせたきめ細やかな指導が可能になり、生徒一人一人の力を伸ばすことができます。
また、高校から本校に入学する生徒についても、海外生活の経験があり、英検2級以上を取得してる生徒に対し、取り出し授業を実施しています。

帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。

中学校では指名制の補習(放課後および長期休暇)を実施して苦手科目をサポートします。特に、国語と数学はそれぞれの学習進度に応じたフォローを行い、授業でのつまずきをなくします。選択制の講習では難易度の高い問題に取り組みます。高等学校ではそれぞれの進路に応じた講座を開講して大学入試対策をバックアップします。本校では多くの生徒が、塾や予備校に通わずに、大学受験に臨んでいます。全て無料で受講することができます。

入学した帰国生を指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。

教科指導についてですが、帰国生は帰国生なりの不安や悩みを抱えています。例えば英会話は問題がないが文法的な問題が苦手、などです。彼女らのバックグラウンドを生かし、誇りを持たせつつ、受験勉強にも対応できる力を養成するようにしています。

帰国生の進学実績を具体的に調査していれば、その具体的な結果をお教えください。

2021年度 一橋大学 早稲田大学 東京女子大学
2020年度 東京大学 一橋大学 東京外国語大学 上智大学 青山学院大学
2019年度 東京外国語大 早稲田大(2) 東京女子大
2018年度 福島県立医科大 津田塾大 東京理科大
2017年度 千葉大 早稲田大 慶應大 法政大 上智大
(帰国生の中でも取出し授業対象者の実績です)

帰国生が貴校に入学するにあたって、事前にしっかり認識しておいてほしいことは何ですか。

本校の特色をよく理解し、できる限り学校に実際に足を運んで、学校の様子(生徒、授業、風紀、部活動など)を知った上で受験を考えて下さい。帰国生の方に関しては、事前に連絡をいただければ、本校の指定している日程以外でも校内の見学ができます。

帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。

若く感受性が鋭い時期に海外で過ごせる、という又とないチャンスを生かすべく、母国とは違う文化に存分に触れ(かぶれる、ということではありません)、自分の中に複数の価値観を作り上げてほしいと思います。

帰国生やそのご家族に伝えたいことがあればお書きください。

本校の入学生の1~2割程度は帰国生が占めています。滞在先も、欧米のみならずアジアや大洋州の各国にわたり、みな、すっかり周囲に溶け込みながら、貴重な「異文化体験者」としてクラスで独自の存在感を示してくれます。

これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。

やはり英語力です。中学の入学段階で既に英検準1級を取得している生徒もかつて何名かおりました。また英語のみならず、総合的に広い意味での学力のレベルが高い生徒が多いように見受けられます。滞在国の言語や習慣を身につける上で経験してきた苦労や困難から、自信と共に謙虚さや順応性を持ち合わせているという点も素晴らしいと思います。

帰国生が貴校に入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。

英語の学力が高い帰国生にとっては、英語の授業が習熟度別の取り出し授業になっていることでしょう。英検2級以上の英語力のある生徒は、少人数で洋書も用いる授業を行っています。また、日本の伝統文化である、茶道・筝曲・華道の授業を3年間(中学)で学べる点、音楽・美術の授業は英語によるイマ-ジョン教育を行っている点も本校の特徴です。

帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。

中学の入試問題は、国語・算数は基礎学力問題を出題し、塾に通わなければ解けないという問題はありません。ただし45分で90問前後出題されますから、早く正確に解くことが求められます。英語に関しては、英語特化型入試では英検2級レベル、基礎学力型入試では英検3級レベルの問題が出題されます。(ホームページにサンプル問題を掲載)
高校の入試問題は非公表ですが、難易度や出題傾向は、公開されている一般入試やB推薦入試の過去問を参考にして下さい。-般入試よりいくぶん易しく設定しています。数年間分の過去問を繰り返し解いてみることが、何よりの受験準備と言えるでしょう。面接がありますが、海外での生活で印象に残っていることを話せるようにしておいて下さい。

学校基本情報

【所在地】
〒133-8552
東京都江戸川区東小岩5-22-1

【最寄り駅】
JR総武線「小岩駅」下車徒歩10分
京成線「江戸川駅」下車徒歩15分
※金町駅からは、京成バス「小岩駅行き」もご利用いただけます。「南小岩8丁目」から徒歩6分です。

【電話番号】
03-3659-1241

【入試広報ご担当】
入試対策委員
水嶋 瞳先生

【転・編入】
あり

【学校寮】
なし

【海外入試】
オンライン入試