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富士見丘中学高等学校

東京都渋谷区中学受験高校受験編入海外入試

多様な価値観・個性を活かす

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Close Up! 学校訪問レポート 2024

最新情報

  • 学校説明会・相談会:帰国生 【要予約】
    帰国生対象説明会:11月23日(土・祝)
    個人説明会:日曜・祝日を除く毎日午後4時00分まで(本校にて)
    学校見学:日曜・祝日を除く毎日
    ご希望の方は、予め電話、又はメールにてご予約ください。
  • 2025年度 生徒募集要項
    中学帰国生入試 試験日:1回目:2024年11月20日(水)・2回目:2025年1月16日(木)
    高校帰国生入試 試験日:1回目:2024年12月10日(火)・2回目:2024年1月16日(木)
  • “お得な中高一貫校” レバレッジ度ランキング第1位!
    『週刊ダイヤモンド(2024年4/6・13号)』において、「入学はしやすいのに6年間で学力を伸ばす」大学受験に強い「お得」な学校のランキング、いわゆるレバレッジ度ランキングの首都圏総合 第1位を獲得しました。記事の中で本校は、ここ数年のランキングで常に上位を占める「ランキング常連校」と紹介されています。
    また、実際の進学先に基づいた「大学別実進学率ランキング」でも、上智大学で第8位、青山学院大学で第10位となり、本校のグローバル教育の成果が示されています。
  • 模擬国連部
    国際社会が解決すべき諸問題を議論し、問題解決能力や交渉能力を高めていく模擬国連活動をネイティブ教員と日本人教員が指導。多くの帰国生が入部して、模擬国連大会や各種コンテストで活躍しています。

コメント

富士見丘では在籍生徒の約20%が帰国生。
多様な価値観や個性をぶつけ合う富士見丘のグローバル教育にとって、帰国生は大切な存在です。
学習サポート室、ネイティブ教員による英語取出し授業、多様な国際交流など、他校にない受け入れ体制を整え、帰国生を積極的に受け入れています。

海外・帰国生へのメッセージ (質問をクリックすると回答が表示されます)

帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生(国内生)と異なっていますか。

国内生との混合ですが、少人数教育を行っている本校では、帰国生を含めた一人ひとりへのきめ細やかな指導が可能です。中学は、1クラス20名前後でホームルームクラスを編成し、英語力の高い生徒を対象とした「英語特別コース」を設置しています。高校では、「グローバルコース」「アドバンストコース」の2コースを設置し、アドバンストコースは英語力に応じてさらに「A」・「B」・「インター」の3レベルに分かれています。
また、帰国生の特性に合わせた指導を行うため、①英語取り出し授業の「English Honors Program」を各学年で実施する、②放課後の補講「スタディ7」で帰国生専門の学習サポーターが日本語学習フォローを行う、などのサポート体制も用意しています。

帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。

中学生(英語特別クラス・インター)は週6~7時間、高校生(アドバンストコース・インター)は週8~9時間、ネイティブ教員が授業を担当する「English Honors Program」を設置し、海外の現地校・国際校と同レベルの授業内容を提供しています。本校の英語の授業は、一般コースにおいても英語4技能を総合的に身に着けることを目標とし、日本人教員とネイティブ教員のチームティーチングによる授業(全学年)、スカイプを利用して1対1でネイティブと英会話を行う「オンラインスピーキング」(中2~高2)、辞書を使わず英書の多読を行う「Extensive Reading」(中3・高1)などを実施しており、帰国生はレベルに応じて英語4技能を伸ばすすことが出来ます。さらに、高1~高3では、TOEFL・IELTS受験を考えている生徒のための「Academic English」クラスが設置されています。

帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。

本校の7校時は、原則として授業科目フリーの学習時間“Study7”。この時間には自由参加の補講が開講され、生徒各自の学習状況に応じた勉強が進められています。特に帰国生には、学習サポーターが、Study7の時間に学習すべき講座を必要に応じてコーディネートします。日本語での学習歴の浅い生徒には、漢字や社会・理科のキャッチアップを行う「日本語キャッチアップ」講座も行っています。

帰国生の進学実績を具体的に調査していれば、その具体的な結果をお教えください。

2021~23年度卒業の帰国生の主な進学先:お茶の水女子大学1名、早稲田大学7名、上智大学11名、国際基督教大学1名、青山学院大学8名、立教大学4名、中央大学2名、同志社大学1名、創価大学1名、東洋大学1名、成城大学1名、明治学院大学1名、津田塾大学1名、日本女子大学1名、海外大学6名(Georgia Institute of Technology、The University of Manchester、Glion Institute of Higher Education、Pacific Rutheran University、University of Nebraska Omaha、Temple University)等。

帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。

在留地域の治安などの状況により一概には言えませんが、可能な限り現地の人々との交流を通じて、ものの見方・感じ方・考え方の幅を広げてほしいと思います。海外にいる間にしかできないことを、積極的に経験してください。

帰国生が入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。

学習サポーターが帰国生一人ひとりの学習状況を把握して、担任や教科担当と密接に連携を取り、それぞれの帰国生に合った学習指導体制をつくります。また勉強の不安や進学についても担任と共に、学習サポーターが良き相談相手となります。

帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。

本校の帰国生入試では、「英語エッセイ・日本語作文」を試験科目とするA方式と「国語、算数(数学)、(英語)」などを試験科目とするB方式とがあります。それぞれの強みを活かして適切な受験方式を選択してください。また、海外での体験やこれまで打ち込んできたことを積極的に評価するため、面接も重視します。面接は日本語で実施しますが、「英語取り出し授業」を希望する生徒には、英語面接も実施します。
過去の入試問題は本校ホームページに3年分が掲載されています。基本的な出題方針・傾向は変わりませんので、参考にしてください。

帰国生やそのご家族に伝えたいことがあればお書きください。

「国際性豊かな若き淑女」の育成を教育目標に掲げる本校では、海外で多様な経験をしてきた帰国生を積極的に評価し、受け入れています。様々な国・地域からの帰国生が在籍し、現在では、全校生徒の約20%が帰国生となっています。
一時帰国の際には、ぜひ学校見学・個別相談にお立ち寄りください。

学校基本情報

【所在地】
〒151-0073
東京都渋谷区渋谷区笹塚3-19-9

【最寄り駅】
都営新宿・京王各線「笹塚」駅徒歩5分

【電話番号】
03-3376-1481

【入試広報ご担当】
副教頭 佐藤 一成先生

【転・編入】
可 定期的に実施

【学校寮】
なし

【海外入試】
海外現地入試
オンライン入試