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女子聖学院中学校高等学校

東京都北区中学受験編入

実践的な異文化理解教育により、英語運用力と、グローバル社会の当事者意識を養います。

女子聖学院中学校高等学校 写真

最新情報

  • 入試・説明会【要予約】
    入試問題対策会:11月16日(土)
    学校説明会:11月16日(土)
    2つの表現力入試説明会②:11月30日(土)
    入試体験会:12月7日(土)
  • 2025年度 帰国生入試 生徒募集要項
    試験日:2024年11月27日(水)
  • デジタルパンフレット2025
  • 中学の英語教育
    「聞く・話す・読む・書く」の4技能を使ったアクティブな活動を、ネイティブ教員と一緒に沢山経験していきます。
    生徒がわくわくして教科書を読み、「もっと知りたい」「伝えたい」と思って自己表現活動をしています。
    自己表現活動では、英語でスピーチ、プレゼンテーション、ディベートなどを行います。教室にいながらにして世界と出合い、意見を深め、教室にいる仲間と共有することで、新たな価値観を得て成長しています。
  • 2024年春、主な進路実績
  • 2024年度入試 入試結果

コメント

本校は生徒一人一人が自分の役割を見つけ、役割を果たすことを励まします。リーダーになるべき生徒は勇気を持って前に立ち、もし選ばれたら皆のために苦労する。たとえ選ばれなくても高い意識のフォロワーシップを発揮する。そのような参画意識が所属する集団の質を高め、自らの賜物を磨きます。どうぞ女子聖学院で「私らしさ」あふれる生徒の様子を見にいらして下さい。

海外・帰国生へのメッセージ (質問をクリックすると回答が表示されます)

帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生(国内生)と異なっていますか。

本校では、一般入試・帰国生入試で入学する生徒および系列 の聖学院小学校から入学する生徒がいますが、入学後のクラス 配置はすべて混合になります。

帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。

英会話 は1クラスを習熟度別2分割にしてネイティブ教員2名体制で授業を行っており、帰国生・既習者を足踏みさせることなくアクティブな会話授業を受けることが出来ます。また中3からの英語授業は全て習熟度別授業を行っており、高Ⅰコミュニケーション英語、高Ⅱ、高Ⅲの英語上位者対象とする英作文授業「アカデミック ライティング」はそれぞれネイティブ教員によるオールイングリッシュの授業を受けることが出来ます。どの授業もライティングのみならず、スピーキング、リスニング、リーディングと4技能を高めることができます。また「アカデミックライティング」で身に付ける力は大学の国際系学部にも匹敵する内容で、社会に出てからも通用する力となっています。帰国生クラスはありませんが、培ってきた英語運用力を下げることなく中1~高Ⅲまで6年間ネイティブ教員の授業を受けることが出来ます。

帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。

帰国生のみの対象ではありませんが、週に2回、学習室と呼ばれる補習授業を行います。指名および希望者対象で、教科担当者のしっかりしたフォローを受けます。ラーニングセンター(放課後学習支援センター)においては、チューターの応援により、今日のつまづきを解消できます。また、学習計画相談から、上級学校進学準備までを、カバーされた個別授業(別途有料)を受けることが出来ます。最長18:20まで利用できます。

入学した帰国生を指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。

帰国生だから、というような意識を持たずに接しています。どの人ものびのびと一人ひとりが持つ力を発揮できる雰囲気を学校全体で作り上げています。帰国生といっても、滞在国、滞在年数、現地で通っていた学校環境など経歴はさまざまです。どの国から入学されても、一般生と変わりなく、お互いを高め合い学んでいます。英語が得意な帰国生はレシテーションコンテストや国際プログラムを楽しみに活躍してくれています。

帰国生が入学するにあたって、事前にしっかり認識しておいてほしいことは何ですか。

本校は毎朝の礼拝から一日を始めるミッションスクールです。生徒たちは毎朝、自分という存在を肯定され、「より良く生きたい」との願いを与えられ、心を整えられて学業につきます。そして、そのような日々の中で、生徒たちは一歩一歩自己理解を深め、一人ひとりが自分の進むべき方向を見出していきます。そのような生徒自身の歩みが確かなものとなるよう支えていきたいと願っている学校だということです。

帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。

滞在先の国の文化、言語や宗教、ものの考え方を学び、現地の人々と積極的に交わってください。そのようにして得たことが、帰国後の本校の学びの中で教科の知識をより深め、生徒同士の多様性をも受け入れ必ず活かされます。それは、ボーダーを越えて生きる生き方を促すキリスト教教育を本校が真剣に行っているからです。

これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。

自分独自のものの考え方や意見をしっかりもっていて、それを力まずに自然に発信していける人が多いように思います。本校は行事を大切にしている学校ですが、帰国生の生徒たちはいろいろな場面で自分らしく取り組み、また積極的に関わり、時には良いリーダーシップを発揮してくれています。

帰国生が入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。

女子聖学院にはネイティブ教員が6名おり、毎日ネイティブ教員たちと日常的に会話を楽しむことが出来ます。どの先生もとてもフレンドリーなので、帰国生に限らずダブルの生徒もネイティブ教員とは英語で会話をしていますので、その仲間に加わることが出来ます。また、女子聖学院は国際理解教育にとても力を入れています。中1から高2まで、全員参加の国際理解教育プログラムが学年ごとに実施され、大勢のネイティブ講師の指導の下、実践的な英語運用能力を養います。そのほかオーストラリア留学(ターム&年間)、英国立教学院留学、アメリカホームステイ、アメリカターム留学、セブ島マンツーマン語学留学など4カ国6種類の海外研修プログラムもあるので、是非チャレンジして欲しいと思います。また海外の国立州立24大学に指定校推薦制度を設けています。

帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。

2025年度入試日程は以下の通りです。
2024年11月27日(水)午後 「帰国生入試」
試験内容 ・算数基礎 ・作文 ・面接
※英検取得級により加点制度あり (その他TOEIC、TOFFLEなどの資格については文部科学省による「CEFRとの対照表」(平成30年3月)のスコアを基準に判定し加点します)
※算数基礎については帰国生専用の本校HPにサンプル問題を掲載しています。
※面接は本人と保護者(1名で結構です)
※作文の準備としては、海外生活で印象に残ったことをまとめておいてください。
中学・高校の編入試も随時ご相談を受け付けております。編入試験日については帰国のタイミングに合わせてご相談ください。

学校基本情報

【所在地】
〒114-8574
東京都北区中里3-12-2

【最寄り駅】
JR山手線 駒込駅 徒歩7分
東京メトロ南北線 駒込駅 徒歩8分
JR京浜東北線 上中里駅 徒歩10分

【電話番号】
03-3917-5377

【入試広報ご担当】
広報室長兼教頭
塚原 隆行先生

【転・編入】
随時実施

【学校寮】
なし

【海外入試】
なし