海外・帰国生へのメッセージ (質問をクリックすると回答が表示されます)
帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生(国内生)と異なっていますか。
クラス編成や授業は一般生と同じです。
帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。
授業は同じですが、English Day(中等科の英語行事)では、一般生とは別に帰国生のSpeech Contestを実施しています。同じ授業内容を受けつつ、帰国生にはレベルの高い別課題も提示され、個別の指導もあります。高等科になると豊富な英語選択授業を取ることができ、4技能力を大学教養レベル以上に伸ばすことが可能です。
帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。
本校では帰国生はもちろん、キャッチアップを必要とする生徒に各教科からのきめ細やかな補習・指導が行われます。
入学した帰国生を指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。
帰国生が本校での学校生活を安心して送れるように、担任や学年のみならず、教科、委員会、部活動の担当者など多くの教員が連携してサポートしています。
帰国生の進学実績を具体的に調査していれば、その具体的な結果をお教えください。
2021年度大学入試においては東京藝術大学音楽学部楽理科、早稲田大学国際教養学部、University of Southern Californiaにそれぞれ進学しています。
2022年度大学入試においては国際基督教大学と聖心女子大学にそれぞれ進学しています。
2023年度大学入試においては聖心女子大学と明治学院大学にそれぞれ進学しています。
2024年度大学入試においては上智大学と聖心女子大学にそれぞれ進学しています。
2022年度大学入試においては国際基督教大学と聖心女子大学にそれぞれ進学しています。
2023年度大学入試においては聖心女子大学と明治学院大学にそれぞれ進学しています。
2024年度大学入試においては上智大学と聖心女子大学にそれぞれ進学しています。
帰国生が貴校に入学するにあたって、事前にしっかり認識しておいてほしいことは何ですか。
基礎的な学力の積み上げを大切にしており、堅実な学習習慣を身につけておいてほしいと思います。本校は、生徒の成長のために保護者と学校の連携を大切にする学校です。
帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。
グローバルな視野を持ち、多様な価値観を持つ人々との関わり方を学んできてほしいと思います。
帰国生やそのご家族に伝えたいことがあればお書きください。
在籍中の帰国生は楽しく充実した学校生活を送っています。最近は、海外に転出したのちに帰国し復学する方も増えています。
海外体験のある生徒が各学年に15~20%前後いるので、体験を共有できる友達が見つかります。都心においても緑豊かな環境に恵まれた学校ですので、学校説明会や文化祭などの機会にぜひお越しください。(今年度の本校開催はHPにてご案内いたします。)
海外体験のある生徒が各学年に15~20%前後いるので、体験を共有できる友達が見つかります。都心においても緑豊かな環境に恵まれた学校ですので、学校説明会や文化祭などの機会にぜひお越しください。(今年度の本校開催はHPにてご案内いたします。)
これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。
新しい環境においても、常に様々なことにチャレンジをし、ポジティブに自分を成長させていこうとする姿勢です。
帰国生が貴校に入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。
英語のみならず、海外で中国語やフランス語を学んだ帰国生に、ネイティブ教員が授業以外の時間に行う指導を受けることができます。聖心会のシスター方や国内外の姉妹校ネットワークにより海外体験学習を複数実施しております。現地ではホストシスターと一緒に英語をツールとして活用する授業に臨みます。欧米諸国のみならずアジア諸国でホームステイ経験などを通して、グローバルな視野で日本あるいは世界全体を見つめる機会に恵まれています。国内においても姉妹校とオンラインで繋がり世界の諸問題を討議したり、意見交換するプログラムを用意しています。海外姉妹校から訪れる留学生をホームステイに受け入れることによって、異文化理解を体験する機会にも多くあります。
帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。
国語力は学校生活の基盤です。試験に向けては、国語も算数も小学6年生としての学力を身につけておきましょう。国語は漢字の知識を重視しています。2字熟語、4字熟語、同音異義語なども多く出題されます。慣用表現、ことわざの知識も身に着けておきましょう。算数は一行文章題など基本的な問題をまんべんなく解けるようにしておきましょう。英語は持っている力を維持することによって入学後は他教科(国語や社会科目)に時間を費やすことができます。できる限り実力を維持して英検などを海外でも受験しておくことをおすすめします。