長年書いていない小論文はとても不安です。海外に滞在している間にできることがあれば教えてください。また滑り止めの学校の決め方がよくわかりません。普通はどうやって滑り止め校を決めているのでしょうか?
小論文は結局「読む力」に拠るところが大きいので、関心のあるジャンルについて新書レベルの本を読むことです。
また、自分の志望動機を固めるために、志望大学(学部)の入学案内を熟読することをまずはお勧めします。さらに、新聞記事をノートに貼って、余白に自分の意見や疑問点を書き込むなどといったことをしてみるというのもいいでしょう。
滑り止め校につきましては、一般受験のような偏差値では帰国生入試の難易度を計ることはできませんが、やはり偏差値的が高い大学というのは、帰国生にとっても人気があります。例年の倍率を見て、大体の難易度を予想しながら、自分の英語力・日本語力・試験科目の学力と比較してみるしか方法はありません。
Update: '11年9月12日
2010年4月にいただいたご質問への回答