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海外の成績と受験に向けての学習についての質問

Question

中国で現地校に通っている高3です。早稲田大学 文化構想学部、国際基督教大学 教養学部受験を志望していますが、受験に向けての勉強が進まないのですが、どうしたら効率よく出来ますか?一応TOEFLなどの統一試験を受けて大学受験に役立てたいのですが、やることが多すぎて進みません。TOEFLを取るとしたら何点ぐらいが理想でしょうか?それと、アナウンサーになりたいのですが、文化系学部は適していますか?

Answer

ICUの帰国生入試(4月入学)での合格者はiBTで100以上を持っている生徒が多いです。TOEFLのスコアだけが合否の決定要素ではありませんが、実質的にそのくらいの英語力が求められていると考えてよいでしょう。


早稲田の帰国生入試ではTOEFLの提出は必要ありませんが、iBTで大体90以上の力がないと帰国生入試の筆記試験で合格ラインに達するのは難しいと言えます。早稲田でも国際教養学部はAOでの書類選考となりますが、やはり同じ程度の英語力は必要と考えてよいと思います。
TOEFLは、Reading,Listening, Speaking,Writingの4分野すべてにわたる出題ですから、対策は確かに大変だと思いますが、基本は文法力と単語力です。自分のレベルに合わせた英語学習を継続していくことが対策には一番近道だといえます。
アナウンサーは人気の職種ですから、どこの学部を出たから有利になるというものでもありません。学部での勉強の他にアナウンサーの養成学校に通ったり、マスコミ関係のコネクションを広げておくなどといった日頃の積極的な活動が大切になると思います。ですから出身学部はあまり気にする必要はありません。
Update: '12年12月17日
2011年4月にいただいたご質問への回答

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