娘はずっと海外で育っていますので、日本のことを知るためにも日本での大学進学を希望しています。できれば英語で講義を受けられる学部を第一希望にしたい様ですが、調べてみると、英語で講義が出来る教授が少ない、英語が分かりづらいなど、評判の良くない大学もあるようです。そうであれば、大変でも、日本語で講義を受ける学部を視野に入れる必要があります。是非、率直なご意見をお聞きかせ願えればと思います。
海外でずっと暮らしてこれらたという方であれば、日本の大学の英語環境はどこであっても物足りなく感じると思います。
特に、日本で学習してきた生徒も入学してくる学部であれば、なおさらでしょう。ただ、東京大学のPEAKや早稲田大学の政経のEDESSAのような、留学生向けの学部であれば、いくらかご希望に近いのではないかと思います。
考え方としては、英語については割り切って、むしろ日本語を伸ばすつもりで（ある意味そこは納得して）英語で授業を行う学部に進むか、多少大変であっても、日本語で授業を行う学部に進むかという選択になると思います。
Update: '18年2月8日
2016年1月にいただいたご質問への回答