帰国枠入試の情報を調べていたところ、どこの大学にも書類として3年間分の高校の成績を提出することがわかりました。自分の高校1年目の学校の成績はひどいもので、2年生になると多少ましにはなりましたがとても良いとは言えません。そこで日本の大学が現地での成績をどのくらい重要視する傾向にあるのかを教えていただきたいです。
海外に出たばかりの1年目というのは、誰でも成績がそれほど良くないものです。
2年目、3年目と上昇傾向であるのならばそれほどマイナスにとらえる必要はないと思います。
成績はどの大学でも参考にされますが、どの科目を履修したかとか、成績が上昇しているかどうかといった点が中心に見られるので、どこか一部の成績が悪いからといってそれだけで不合格ということにはならないと思います。小論文や面接などと合わせて総合点として評価されると考えておいてください。
Update: '19年10月9日
2018年4月にいただいたご質問への回答