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2020/09/18 号

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【高校生・大学受験生対象】
JOBA 通信 2020/09/18 号
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このメールは、JOBAの講習会を受講してくださった高校生の生徒の皆様、高校生メールマガジン購読のご登録頂きました皆様にお送りしています。

保護者の皆様におかれましては、このメールの内容をお子様にお伝えいただければ幸いです。

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目次
■ 大学受験ワンポイント情報⑫
  国際教養(リベラルアーツ)を選択する意味

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JOBA本部校・大学受験科の石井昭彦です。

すでにご承知の方も多いと思いますが、新型コロナ感染予防の観点から例年の試験方式がオンライン実施に変更されるケース(中央大学国際経営学部、横浜国立大学都市科学部など)が出ています。

毎度の繰り返しになりますが、大学ホームページをこまめにチェックすることと、少しでも疑問点があれば入試事務室(アドミッションオフィス)に問い合わせをしてください。

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■ 大学受験ワンポイント情報⑫
  国際教養(リベラルアーツ)を選択する意味
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国際基督教大学教養学部を除くと、日本国内で国際と教養を結びつけた大学がなかった時代を経て、日本の大学で国際教養(リベラルアーツ)という名称が広まり始めたのは、今から15年ほど前のことです。

国際教養大学が開学し、早稲田大学・上智大学に国際教養学部ができ、つい最近では立命館大学にグローバル教養学部が新設されました。

誕生当初から今日にいたる時代の潮流の中で、国際教養を取り巻く情勢はかなり変化してきたように思います。

変化の代表的な例は中国経済の目覚ましい成長です。それにともない中国を含むアジア各国からの留学生の動きも活発になりました。

さらに、アジアの大学でグローバル化が進み、欧米の有名大学と提携する魅力的な大学が各地に登場してきました。

こうした時代の変化に応じて、国内においてはある一定の評価を得るようになってきた「国際教養」を掲げる大学や学部も、海外留学生の側から見た場合、厳しい国際競争の中にさらされることになってきたわけです。

帰国生は日本国籍を有している点で留学生とは大きく異なりますが、両者を区別しない英語による学位取得プログラムやIB入試も増えてきていることから、ある意味においては、留学生と同じような視点から日本への大学進学を眺めることができるはずです。

海外高校生・帰国生が持つさまざまな選択肢を考慮した上で、なお日本で国際教養を学ぶ選択をするのであれば、「単に英語が話せるから」とか「将来英語で仕事がしたいから」といった志望理由が避けられるべきであるのは言うまでもないことです。

法学部や経済学部などの伝統的学部ではなく、国際教養学部を選ぶ意味、しかしその一方で、海外の大学ではなく日本の大学を志望する意味、という面からしっかり大学選択を行うことが大切になってくるわけです。

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■ JOBA大学受験科のプログラム紹介

▼横浜国立大学、東京外国語大学、横浜市立大学に向けた大学入試直前講習会(第2期・第3期)のご案内

第2期:9月1日~10月17日(全7週間)
第3期:10月20日~11月21日(全5週間)

https://www.jolnet.com/university/character/
※入試直前講習会は「教室授業」で実施します。
※帰国スケジュールに合わせ、「週単位」で参加できます。
※入試小論文・面接の学校別対策を実施します。
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JOBA大学受験科では、志望理由書や活動報告書、自己アピール書などの添削指導を行っています。
費用:1学部につき、11,000円(2回完結)

⇒受講ご希望の方は
university@jolnet.com(石井)までお問い合わせください。

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今後ともJOBAプログラムをどうぞよろしくお願いいたします。

▼ メールアドレス変更、配信停止は下記アドレスまでご連絡お願いいたします。
E-mail:jobajp@jolnet.com

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