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【JOBA 日本本部より配信】
【高校生・大学受験生対象】
JOBA 通信 2022/09/02 号
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このメールは、JOBAの講習会を受講してくださった高校生の生徒の皆様、高校生メールマガジン購読のご登録頂きました皆様にお送りしています。
保護者の皆様におかれましては、このメールの内容をお子様にお伝えいただければ幸いです。
<今号は夏期休暇期間中につき、あいさつ文のみとなります>
9月になりました。いよいよ2023年4月入学・帰国枠入試のスタートです。
ちなみに本メルマガがみなさまのお手元に届く時点では、
・早稲田大学
第1次選考:共通試験終了(8月31日)
第2次選考(9月2日)※教育学部
・慶應義塾大学
第1次選考合格発表(8月26日)※看護医療学部
第1次選考合格発表(9月2日)※文学部、経済学部、商学部、理工学部、法学部
・上智大学
国際教養学部 2023年春学期入学第1期募集出願期間(8月24日から9月14日)
と早慶上智の帰国枠入試が始まるとともに、1次選考結果が出る時期になります。
つい先日も受講生から1次合格の報告がありました。慶應義塾大学の1次選考は典型的な書類選考重視型です。
年度や学部により数値は異なりますが、1次選考を通過した場合、2次選考の合格率はかなり高くなります。
昨年度の場合、もっとも厳しかったのは医学部で8名の1次合格者のうち最終合格者は1名でした。
医学部以外では文学部(14/12)、経済学部(61/49)、法学部法学科(25/19)、法学部政治学科(35/26)、商学部(44/31)理工学部(19/12)、看護医療学部(2/2)と1次合格者が最終合格するケースはかなり高い割合と言えます。
大学によっては1次合格者と2次合格者の実数に開きがある場合もありますが、慶應義塾大学では1次合格するための準備(学校成績や外部英語試験スコア)が最優先されることはおわかりいただけると思います。
あえて極端な言い方をすれば、慶應義塾大学帰国生入試の成否は出願時点である程度決まっているため、計画的な準備が肝要ということになります。
来年・再来年の受験を控えた海外高校生や帰国生のみなさんは、こうした動きを参考資料として、そろそろ自身の合格プログラム作成を始めてみてください。
1次合格者の次には参考小論文や論述試験、課題論文と面接が待っています。受験生のみなさんは最後の仕上げを着実に進めてください。。
参考URL:https://www.keio.ac.jp/ja/admissions/docs/kikoku_results20220224.pdf(最終閲覧日:2022年8月30日)