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富士見丘中学高等学校

東京都渋谷区中学受験高校受験編入海外入試

多様な価値観・個性を活かす スーパーグローバルハイスクール

富士見丘中学高等学校 学校説明会レポート

学校選びについて(中学編入)

帰国時の学校選びについて教えてもらいましょう。二人とも編入ですよね?K.Nさんが昨年の10月で中1のとき、M.Sさんは今年の9月で中2から富士見丘学園に入ったのかな?

一同 はい。

それではK.Nさんから教えてください。

K.N 中1の夏に急に帰国が決まって、10月から通うことができる日本の学校を急いで探しました。

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どのように探したか、覚えている範囲で細かく教えてください。

K.N 私はあんまり学校選びに関わっていなかったのですが(笑)。私の母が途中編入できる学校や、帰国子女がたくさんいる学校がないか、海外子女教育振興財団へ直接聞きに行きました。

編入可能な学校でK.Nさんに合いそうな学校を何校か教えてくれたのですか?

K.N はい。本当は公立の中学校も考えていたようなのですが、帰国子女だということでいじめを受ける可能性もあると聞いたので、帰国子女の多い私立が良いと判断したそうです。そして、最終的に2校に絞れたので、両方の学校を訪問しました。

富士見丘学園に決めた理由、気に入ったところを教えてください。

K.N 第一印象がとても良かったためですね。ちょうど訪問したときが夏の特別講座期間だったようなのですが、会った人皆さんが挨拶してくれて、すごく雰囲気が良かったです。また、校舎がとてもきれいで、清潔感があったのでここが良いと思いました。

第一印象は重要ですよね。ありがとうございます。編入試験はいつ受けたのですか?

K.N 9月頃に、B方式(国語、数学、英語)で受験しました。

試験の準備はあまりできなかったと思いますが、事前にやったことを教えてください。

K.N 取りあえず、参考書や問題集を買い集めました。また、富士見丘学園の入試問題集も買って勉強しました。

どの教科が難しかったですか?

K.N 数学です。

スペインと日本でやっていることが違うのかな。現地の話は後でゆっくり聞きますね。受験は筆記試験以外に、保護者同伴の面接もありましたよね?答えに困った質問などはありましたか?

K.N いや、特になかったです。緊張はしましたが(笑)。

お待たせしました。それではM.Sさんの帰国時の学校選びについて聞かせてください。

M.S 私は、今年の6月に帰国が決まったので、9月から通うことができる学校を探しました。

ほやほやですね(笑)。どんな手順で学校選びをしたか教えてください。

M.S K.Nさんと同じで、私もあまり関わってはいないのですが(笑)。父が学校探しをしてくれました。様々な学校のホームページを見て、帰国子女の受入体制が整っている学校で絞っていきました。

Web以外で決め手になったことはありますか?

M.S 私と同じように、急に日本に転校が決まった友達などに意見を聞いたりしました。

そういう知り合いがいるのは心強いですね。何校ぐらい問い合わせをしましたか?

M.S 5校ぐらいに問い合わせをして、2校願書を提出しました。

富士見丘学園を選んだ理由は何でしょうか?

M.S これもK.Nさんと似ています(笑)。見学した際に卓球部の皆さんが練習していたのですが、元気よく挨拶してくれ、話しかけてもくれましたので、とても良い印象を持ちました。通ったら楽しそうだなと思いました。

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やっていけそうと思ったのですね。良かったですね。編入試験準備はしましたか?

M.S はい。私はA方式の英語エッセイ・基礎日本語作文を選びましたが、作文は書いたものを海外の友人や知人に読んでもらいました。また、父の知人の方が会社で人事を担当しているということで、その方にチェックしていただきました。

身近なところに助けてくれる方がいるのはラッキーでしたね。それではこの話の最後に教えてください。皆さんと同じように、急に帰国が決まって編入先を探さなければいけない方がいると思うのだけれども、どういう探し方が良いと思いますか?

K.N 誰かに相談してみると、良いアドバイスがもらえたりすると思うので、まずは相談機関に問い合わせをすることだと思います。また、M.Sさんのように、友人に聞いたりするのが一番だと思います。

ありがとうございます。我々JOBAも無料教育相談をいつでも受け付けていますので、知り合いに紹介してください(笑)。

◆富士見丘学園の編入制度◆

帰国生転編入試験は年3回、定期的に実施しています。学科試験は、A方式:英語エッセイ・基礎日本語作文か、B方式:国語・数学・英語を選択できます。

面接は、A・B共通、保護者同伴の日本語による面接です。なお、英語取り出し授業を希望する受験生には英語口頭試問も行っています。詳細はこちらからご確認ください。

また、例年11月に実施している海外生特別入学・編入学試験でも編入試験を受験できます。今年は11月15日に、ニューヨーク、シンガポール、ロンドン、香港にて実施しました。詳細はこちらからご確認ください。

現地での生活・学習について

それでは話題をがらっと変えましょう。現地での生活、習慣について、衝撃的だったことなどがあれば教えてください。

K.N 私が通っていたスペインの現地校では、軽食を校庭みたいなところで食べていました。しかも11時です(笑)。

屋内ではなく、校庭ですか?

K.N そうです。外に出て食べなければいけなくて、しかも、立ったまま食べたり、歩きながら食べるのです。それはちょっと戸惑いましたね。

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西洋人は外で食べるのが好きなイメージはありますね。街はどうですか?

K.N 街は日本に比べると少し汚くて、清潔感をあまり感じないです(笑)。ただ、街並みは素晴らしいので、下さえ見なければ大丈夫です(笑)。

遠くを眺めるのが良いということですね(笑)。おすすめの観光スポットがあったら教えてください。

K.N バルセロナのサグラダ・ファミリアという大聖堂はやっぱりすごいです。圧倒される感じです。そこが一番のおすすめです。

スペイン語について聞きましょう。スペイン語が喋れない状態で行ったのですよね?

K.N 最初、スペインには4年間いると聞かされていました。2年ぐらいだったら、ブリティッシュスクールなどの英語がベースの学校に入っていたと思います。ただ、4年間の予定だったので現地の私立校を選択したのです。最初はやっぱり聞くことも大変で、しゃべるスピードがとても速くて耳が追い付きませんでした。そこで、学校の先生方に相談したところ、補習を受けることになりました。休み時間などを削って15分から30分の間、国語だったり数学だったり、その日の授業について教えてもらっていました。

想像できないぐらい大変だったと思うけど、貴重な経験をしましたね。日本人はいましたか?

K.N 全くいませんでした。養子になっている中国人の子が他の学年にいましたが。

完全に異文化の中に入っていったのですね。貴重なお話をありがとうございます。それではM.Sさんに聞きましょう。現地での生活、習慣について、衝撃的だったことなどがあれば教えてください。オーストラリアは短かったから、パリについて教えてもらおうかな。

M.S 日本のニュースなどでよく花の都と紹介されていますが、結構、道が汚かったりして。あと電車もそんなにきれいではなかったので衝撃的でした(笑)。小学校2年生のときですね。

きれいなところはありましたか?

M.S 建物は昔からあるものばかりですが、それらは趣として素晴らしいと単純に思いました。

おすすめの観光スポットを教えてください。

M.S 私はマルシェ(市場)が大好きでした。土曜日の午前中だけやっていたりする市場です。結構何でも売っていて、そこを歩くだけでも楽しいと思います。

フランスではフランス語をちょっと話していたの?

M.S はい。フランス語の授業が週に3回ありましたので。

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では学校の様子を教えてもらいましょう。日本人学校とインター校、どちらも経験したのですよね。日本人学校はどういう雰囲気でしたか?

M.S 日本人学校は、私の家族と同じように色々な国に行ってきた子たちがいっぱいいましたので、結構社交的な子が多くて、入ってすぐに仲良くなりました。明るい子が多かったです。

インター校はどうでしたか?

M.S インター校はとにかく色々な国籍の人がいました。私のクラスに確か28カ国くらいの人たちがいましたので、自分たちの国の料理を持ってきて皆でシェアして食べるイベントなどが、とても楽しかったです。お互いの文化を教え合ったりするのは面白いですよね。

日本の料理は何を持って行ったのですか?

M.S 私はお寿司とおにぎりを持って行きました。

インター校で大変だったことはないですか?

M.S 英語がほとんどできなかったので、初めは日本人の子に手伝ってもらいながら英語を勉強しました。また、英語の家庭教師を週に1回お願いしていました。

M.Sさんも、語学習得には苦労しましたね。それでは二人に、これからスペイン、もしくはパリに行く人に向けたアドバイスをもらいましょうか。

K.N スペイン人は大体社交的で性格も明るい人が多いので、陰湿ないじめとか多分ないと思います。安心して行って良いと思いますよ。

ありがとうございます。それではM.Sさんもパリに行く子へアドバイスをお願いします。

M.S もし現地校に行くことになったとしたら、初め言語が分からない人たちはすごく怖く見えると思うのです。ただ、話しかけたら答えてくれるので、どんどん自分から話しかけていったら大丈夫かなと思います。

自分から話しかける。そこがやはり大事だよね。

M.S ちゃんとした文章がしゃべれなくても、単語だけでも相手は理解してくれるので、そこは安心して行ってください。

富士見丘学園での生活について

今の生活について聞いていきましょう。二人とも編入で入ったから最初は緊張したでしょう。制服を着て、初登校した日のことを覚えていますか?

K.N まず、電車通学に戸惑いました(笑)。スペインではスクールバスだったので、電車に乗る機会がなかったのです。京王線沿線に住んでいますが、複数の路線が通っているので結構迷ってしまいました。

まず、学校にたどり着く前の電車が大変だったということですね(笑)。それではクラスに入りました。皆の前で挨拶をしましたか?

K.N スペインではそのような挨拶をすることがなかったので、何も考えていなかったのです。そうしたら、担任の先生からいきなり、30秒間ぐらいのコメント考えてと言われました。結構むちゃ振りだったように思います(笑)。

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入学して1日目、2日目あたりではかなり緊張していたと思いますがどうでしたか?クラスの友人の反応など。

K.N 社交的な子が1人2人いたので、その子たちが面倒見てくれたり、同じ帰国生の人が声を掛けてくれたりしたので、ほっとしました。

帰国生も同じクラスにいたのですね。何人ぐらいいましたか?

K.N 7名ぐらいはいました。

それは助かりましたね。スペインにいたとき制服はありましたか?

K.N はい、同じようにありました。

では制服を着る違和感もなく、クラスも馴染みやすく問題なかったけれども、電車通学が大変だったということですね(笑)。学校生活を比べたとき、スペインと違いはありましたか?

K.N そうですね。スペインは昼食を2時に取りますが、その前の11時くらいに軽食が入るのです。お昼の時間1回、きっちりと決まった時間で食べるのが最初は馴染めなかったですね。

11時に軽食をとって、2時からがっつり昼食を食べるのですか?

K.N はい(笑)。

それは体も大きくなりますね(笑)。スペインの先生と、富士見丘学園の先生を比べるとどうですか?

K.N たまに冗談も言ってくれますが、基本的に真面目な先生が多いです。しっかりしていると言いますか(笑)。

スペインの先生は、ざっくばらんな感じですか?

K.N そうですね。机の上に座ってしまったりします。ルーズな感じです。

そうですか(笑)。ただあれは、リラックスして話しましょうという気持ちの表れのようですよ。部活動には入っていますか?

K.N 卓球部に入っています。

編入の場合、どのように部活動を決めるのですか?クラブ体験はできるのですか?

K.N 当時の担任の先生に部活のリストをもらいました。クラスメイトの方からは○○部に入ってと勧誘を受けました。テニス部と茶道部は少し体験もしました。

長らくお待たせしました。M.Sさんにも聞いていきましょう。初登校日は覚えていますか?

M.S とにかく緊張していました。ですから、詳しいことは覚えていないです(笑)。

電車は大丈夫でしたか?

M.S 電車は見学に来た際に、お父さんが色々と教えてくれたので、スムーズに行けました。

良かったですね。では、学校に着いてからのことは緊張のあまり忘れてしまいましたかね?

M.S その日は始業式で、始業式が終わった後の休み時間に、クラスの子がたくさん話しかけてくれたのは覚えています。どこから来たのとか、何部に入るつもりとか。

帰国生は同じクラスにいますか?

M.S 今は、私を含めて4人ですかね。

わかりました。生活習慣の違いはどうですか?

M.S 休み時間が今よりも長かったです。

でもこの学校に限らず、だいたい日本の学校は短いね。昼休み時間が特に短いというよね。

M.S 前の学校では休み時間にお菓子を食べたりしていました。持ち込みが駄目というのに、まずびっくりしましたね。また、パリの学校では、昼休みは1時間半ぐらいありました。

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日本のほうが時間に対して厳密なのでしょうか(笑)。先生はどうですか?

M.S 聞いたことに対して、そのとき答えが分からなくても必ず後日教えてくださったりするので、とてもうれしいです。

ありがたい先生達ですね。M.Sさんは部活に入りましたか?

M.S クッキング部とダンス部に入っています。

誘われて入ったのかな?

M.S 誘われたのもありますが、もともと二つとも趣味でした。学校のパンフレットをもらったときに入りたいなと思いました。

クッキング部はどういう活動をしているのですか?

M.S 週1回、料理をして皆で食べます。材料は学校で用意してくれています。でも、文化祭ではクッキーを焼くので、材料の買い出しを高校生が担当してくださいました。

◆部活動について◆

運動部では、テニス、剣道、少林寺拳法などが強豪です。部活動一覧は こちらにてご確認ください。

富士見丘学園での学習について

それでは、富士見丘学園での勉強、学習について聞いていきましょう。まず、基本的なところから。時間割を見ると、Study0、Study7とありますが、これは何ですか?

K.N Study0は週3日ぐらいです。朝プリントを配られて、45分ぐらいでプリントの問題を解きます。教科は日によって異なり、国語だったり数学だったりします。

これは参加必須ですか?

K.N そうではないのですが、中2の場合はほぼ強制ですね(笑)。

Study7はどういう内容ですか?

K.N これも問題を解きますが、study0と違ってStudy7は、先生がついてその解説をしてくれます。

M.Sさんは編入したばかりだから、Study0、Study7には慣れましたか?

M.S 私は、インター校に通っていたときは日本の勉強を一切していなかったので、こういう機会があるとちょっとずつ追い付けて良いなと思っています。

優等生ですね(笑)。でも大変助かるということですね。わかりました。

◆富士見丘学園の時間割◆

富士見丘学園の校時表は こちらです。
なお、土曜日、長期休暇中は教科授業を超えたオリジナルの講座をたくさん開講しています。自分の興味関心や進路についての講座を各自がそれぞれ選んで受講可能です。適宜講座を開くため生徒のニーズにあった講座が用意されています。

2人とも学校選びで英語の授業はポイントだったと思いますが、入学前にイメージしていた英語の授業と比べてどうですか?

K.N スペインの学校では、同学年の人でも、日本の高校2年生ぐらいの英語レベルだったので、日本もレベルが高いのかなと心配していました。ただ、私と同じぐらいの子もいたので少し安心しました。

ネイティブの先生もいるのですか?

K.N はい、複数います。優しい先生です。

最近やった英語の授業を具体的に紹介してくれますか?

K.N 熟語のような、英語での言い回し表現が並んでいるプリントを配られて、それを宿題として解いて1週間後に丸付けをする。そして、その語句を使って劇をします。

劇はどういうふうに行うのですか?

K.N 習った語句が抜けているセリフが用意されていて、その抜けている箇所を自分で補って書いて、それで練習していくという感じです。

二人一組になったりして、クラスの皆の前でやったりするのかな?

K.N そうです。

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M.Sさんはどうですか?英語の授業について。

M.S 富士見丘学園では、問題集を結構使ったりするので、自分に合ったレベルの問題が結構あってちょうど良いと思っています。

結構難しい問題まで色々あるのかな。

M.S はい。試験対策問題なども載っていたりするので、役に立っています。

英会話についてはどうですか?

K.N 私は英語が主言語の学校に通っていたわけではないので、英語はあまり得意ではないのです。帰国子女の英語クラスに入れてもらっていますが、追い付けないところが多いので苦しいです。ただ、フォローしてくれる子がいるので助かっています。

自分よりできる人が近くにいるのは刺激になって良いですね。短期留学や海外大学進学には興味ありますか?

K.N 高校生になったら、短期留学してみたいです。

M.Sさんはどうですか?

M.S 私も行ってみたいと思っています。

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そうですか。二人とも、大学のことはまだ考えていないよね。

K.N いえ。一応考えています。私はスペインに暮らしていたので、スペイン語に関わる仕事をしたいと思っています。だから、スペイン語学科がある大学に行きたいなと思っています。

世界レベルで考えると、スペイン語を使う人は多いからね。素晴らしいです。M.Sさんはどうですか?

M.S 私はまだ大学を決めていません。

わかりました。話は変わりますが、京都、奈良研修旅行が迫っていると聞いています。どんな研修旅行か教えてくれますか?

K.N お寺を回ったり、友禅染を見学したり。昨日学年全体で、京都、奈良についてのビデオを見て、大事なキーワードをメモしたりしました。

いつ行くのですか?

K.N 12月の初めぐらいです。

来年は修学旅行もありますよね。オーストラリア。M.Sさんは里帰りですね。

M.S はい、楽しみです!

それでは話を戻しまして授業について。英語以外の授業で面白い授業や、面白い先生がいたら教えてください。

K.N 理科です。私は理数が苦手で、日本の小学校にいた頃も苦労していました。ただ、富士見丘学園の理科の津田先生は、とてもきれいに板書してくださるし、教え方が上手なので理解できます。

M.Sさんはどうですか?

M.S K.Nさんと同じで理科の津田先生は面白いと思います。色々な体験などを時々話してくれたりするので、それと一緒に覚えられたりします。また、私はもともと暗記が苦手で、理科、社会の点数が悪かったのですが、社会の先生も歴史をそのまま伝えるのではなく、ストーリーで説明してくれるので、年代順に覚えられてとてもわかりやすいです。今回のテストは今までより良かったです。

テストの結果が良くて、面白く、わかりやすい授業があって、何よりですね。ところで、富士見丘学園は、国際交流活動も活発だけれども、つい最近インドの中高生との交流会があったそうですね。参加しましたか?

M.S 私は、司会者を担当しました。

司会の台本を作ったりしたのですか?

M.S 初めに担当の先生から日本語の台本を渡されて、家で英語に直しました。そして次の日、英語の先生に見てもらって、少し修正して本番に臨みました。

9月に編入したばかりで大活躍ですね。

◆富士見丘学園の様々な取り組み◆

富士見丘学園は、今年度より文部科学省からスーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されました。『サステイナビリティから創造するグローバル社会』という構想のもと、様々な授業が展開されています。
こちらにてご確認ください。

では最後に中3進級に向けての目標を聞きましょう。

K.N スペインでの経験を生かして海外で仕事をしたいので、英語力を伸ばしていきたいと思います!

M.S 私も英語力を伸ばしつつ、日本の勉強も頑張っていきたいと思います!

ありがとうございます。二人とも、学校生活を楽しんでくださいね。それでは本日はこれにて終了にしましょう。

◆富士見丘学園 学校紹介映像◆

富士見丘学園の様子がわかる様々なムービーがアップされています。

こちらよりご確認ください。