JOBA On Line 会員の皆様
こんにちは。
先週に続き、各校よりいただいた「受験生へのメッセージ」をお届けします。
▽武蔵野東中学校
『探究・協働・発信 学びのコラボレーション』
▼佼成学園中学校高等学校
『男子が大きく成長する学校!佼成学園!』
▽東京女学館中学校・高等学校
『品性を高め 真剣に学べ』
▼学習院中等科・高等科
『伝統の中でおおらかに、生涯の友と。』
▽逗子開成中学校・高等学校
『志、雲より高く』
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【お知らせ】
◎帰国生受け入れ校45校によるオンライン学校説明会
お申し込み受付開始!
https://www.jolnet.com/online_information_session/
5/31(土)・6/7(土)・6/9(月)・6/11(水)・6/16(月)の5日間で開催いたします。
参加校、時間帯などは上記ページにてご確認ください。
◎JOBA学校フェアの日程のお問い合わせをいただく機会が増えましたので、この場を借りましてお知らせいたします。
◆JOBA学校フェア(対面式進学相談会)
日時:2025年8月2日(土)11時30分~16時00分
会場:東京交通会館(JR各線 有楽町駅(京橋口・中央口(銀座側)) 徒歩1分)
お申し込み受付準備が出来次第、HPにアップしメールマガジンを通じてお知らせします。
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◇◆◇ 今週号の学校記事はこちらから ◇◆◇
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▽武蔵野東中学校
東京都小金井市/共学/中受/編入
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◆海外・帰国生のためだけの「武蔵野東」特集ページ
https://information.jolnet.com/crossmedia/coeducation/musashino-higashi.html
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【受験生へのメッセージ】
明るく活発な校風。全校300人程度の少人数制の環境は、生徒7人に対して教員1名となる手厚さ。生徒主体の行事や部活動などで、思い思いに個性を発揮できます。全員が高校受験をする進学校で、帰国生は国立・都立の難関校やICU高校など語学力を伸ばせる高校への進学を果たしています。
帰国生は一般の生徒と同じクラス。英語と数学はレベル別の授業を行っているので、英語圏からの帰国生は「英語特別コース」に所属し、ネイティブの先生から個別指導を受ける機会もあります。グループの編成替えは年間5回あり、その都度実力にあった授業が受けられます。日々の学習は、個々に合わせた学習を設計できる「自主学習プランノート」を活用して、得意科目を伸ばし、苦手科目をカバーしていきます。
特色ある授業として、「探究科」(1,2年)、「生命科」、「教科横断型(コラボ)授業」などがあり、これらの教科の枠を越えた学びを進める中で、これからの時代に必要な力を養います。次年度に向けて海外在住の受験生は、メールでお問い合わせください。帰国の日程に合わせて、個別の見学も受け付けます。また帰国の日程が定まらない場合も、およそ1年間の入学猶予を認めています(最終は2年次1月の入学)。
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●なぜ、難関校受験にも強いのか?
併設の普通高校を持たず、将来の進路の方向性に照らして志望する高校を選び、受験していけるのが、本校のメリットです。
https://www.musashino-higashi.org/chugaku/?page_id=97
●教科の枠を越えた学び
2019年から複数教科の教員が協働して、教科の専門性を生かしつつ教科の単元内容を集約して、あるテーマに沿った授業を行う、通称「コラボ授業」を全教科において年間を通じて頻繁に行っています。
https://www.musashino-higashi.org/chugaku/?page_id=13078
●英語教育:生徒一人ひとりに合わせた習熟度別授業
1・2年次の習熟度別授業は、特別コース(Experts in English)、一般コース(Advanced上級グループ/ Intermediate標準グループ)という3グループ編成で行われます。
どのコースもやや早めの進度で中学校課程を終え、3年次は主に総復習と応用力を養います。
https://www.musashino-higashi.org/chugaku/?page_id=52
◎学校HP
https://www.musashino-higashi.org/chugaku/
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▼佼成学園中学校高等学校
東京都杉並区/男子/中受/高受/編入/海外入試
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【受験生へのメッセージ】
佼成学園は東京都杉並区の「男子校」です。「男子だけの環境」で誰もが互いを認め合い、のびのびと過ごすことができるのが魅力です!
2021年よりグローバルコースをスタート。中学では異なる文化との出会いと交流を主眼とした研修、高校ではアントレプレナーシップ(起業家精神)を学ぶ探究プログラムを用意し、将来のグローバルリーダーを育成します。
男子校ならではの「好き」を突き詰める探究活動も推進。2025年2月に行われた高校生国際シンポジウムでは、4名が出場。最優秀賞である文部科学大臣賞を含め3名が最優秀賞に。シンガポールGlobal Linkへの出場も決定いたしました。
さらに、アントレプレナーシップを学ぶ探究プログラムでは「高校生ビジネスコンテスト」「高校生SDGsコンテスト」での入賞実績もあげています。
そして、英語教育も充実しています。中学の英語の授業時間は公立校の約2倍となる週8時間を確保。英語運用能力の「取り出し授業」は英語週8時間のうち6時間はネイティブ教員が担当します。
学内で実用的な英会話をしっかりとカバーし、外部検定対策も行うことで、将来の国内SGU・海外大学進学も見据えていきます。
ホームページより、ぜひお問い合わせください!
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●帰国生のみなさまへ Returnees
https://www.kosei.ac.jp/boys/returnees/
●グローバルコース
異文化に触れ、 多様な価値観を学ぶ。広い視野をもつグローバルな人材を育成します。
https://www.kosei.ac.jp/boys/junior/glp/
●部活動
部活動を通じて仲間と競い合い、磨き合った時間は、将来の自分を支えてくれる大切な経験となるはずです。
https://www.kosei.ac.jp/boys/academics/club/
◎学校HP
https://www.kosei.ac.jp/boys/
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▽東京女学館中学校・高等学校
東京都渋谷区/女子/中受/編入
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◆海外・帰国生のためだけの「東京女学館」特集ページ
https://information.jolnet.com/crossmedia/girls/tjk.html
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【受験生へのメッセージ】
東京女学館国際学級では、帰国生を積極的に受け入れています。国際学級は帰国生と日本の小学校出身者が共に学び合う多文化コミュニティです。
英語については北米のカリキュラムを独自にアレンジし、英語圏の現地校における授業形態に近い授業を高三まで6年間行いながら、高度な英語力を培うことが最大の特徴です。帰国生ならではの悩みも共有し励まし合うことができ、何よりも本校では各自の海外経験を大切にしながらのびのびと活躍することが可能です。
滞在国での毎日を大切にしてお過ごしください。そして女学館でお会いできますことを楽しみにしております。
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●2026年度中学入試の変更点について
帰国生入試の実施回数を1回から2回に増加し、国際学級の一般入試で英検の加点措置を導入します。
https://tjk.jp/mh/news/16588/
●授業の特色
英語圏の現地校を模した本格的な北米型ランゲージ・アーツの授業を6年間積み重ね、世界に通用する英語力を磨きます。
https://tjk.jp/mh/international_class/ic_class_features/
●日本の女子校(一条校)では初のケンブリッジ国際認定校
2025年3月、東京女学館中学校・高等学校は、世界最大の国際教育機構であるケンブリッジ国際教育の認定を受けました。
https://tjk.jp/mh/news/16760/
◎学校HP
https://tjk.jp/mh/
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▼学習院中等科・高等科
東京都豊島区/男子/中受/高受
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◆海外・帰国生のためだけの「学習院」特集ページ
https://information.jolnet.com/crossmedia/boys/gakushuin.html
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【受験生へのメッセージ】
(学習院中等科 教務課長 土屋良太先生より)
学習院は170年を超える歴史を持つ、伝統ある男子一貫校です。
東京都区内、しかも駅の目の前にありながら緑があふれ、広くて落ち着いたキャンパスにはいろいろなものがそろっていて、勉強やスポーツ、趣味など様々な活動に好きなだけ取り組むことができます。
多くの事を吸収できる中学生や高校生にとって、それらの体験は活動を通じてできる友人たちとともに一生の財産になります。
同じ校舎にある高等科、同じキャンパスにある大学へつながる「付属校」でありながら、卒業生のおよそ半数は国公立大学や難関私立大学へ挑戦している「進学校」の一面も持っています。海外の大学へ進む生徒も増えています。学んでいく内容はとても充実しています。
帰国生の受け入れを始めたのは、40年以上前からですので、帰国生の良いところも不安な部分もよくわかっています。
実際に入学した帰国生は、様々な分野でよく努力し、よく工夫し、その個性や能力をぐいぐい伸ばしています。
落ち着いていて、のびのびしている学習院の校風は、帰国生のみなさんにも気に入ってもらえると思います。フレンドリーな生徒たち先生たちが、みなさんをお待ちしています。
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●国際交流
海外で学びたいと希望する生徒を支援しています。
https://www.gakushuin.ac.jp/bjh/education/international/exchange.html
●校外教育
中等科では宿泊を伴った校外教育を大切にしています。
登山、水泳、スキー、長距離歩行、体験学習とバラエティに富み、充実した内容、期間の長さにおいては他の学校には見ら れない大きな特徴があります。
https://www.gakushuin.ac.jp/bjh/slife/field-trip/index.html
●授業内容:理科
校舎の地下1階には、生物と地学関係の標本を所蔵している標本保管室があります。
標本総数は7千点以上。標本のほとんどが、明治・大正期の旧制学習院高等科博物学科が購入したものです。
https://www.gakushuin.ac.jp/bjh/education/subject/science.html
◎学校HP
https://www.gakushuin.ac.jp/bjh/
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▽逗子開成中学校・高等学校
神奈川県逗子市/男子/中受/編入
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【受験生へのメッセージ】
逗子開成中学校・高等学校の教育の原点は、校名の由来でもある「開物成務(人間性を開拓・啓発し、人としての務めを成す)」にあります。海と山に囲まれた自然豊かな地で、海洋教育や多彩な国際交流プログラム、総合学習「人間学」を通しての探究プログラム、多種多様な土曜講座、クラブ活動などのさまざまな体験的学習と、日々の授業や学習と難関国公立大学進学に向けた進学指導により、知性に溢れ、豊かな心とたくましくしなやかな体を培い、高い志を持って何事にもチャレンジするような人物と成長することを願っています。
また、帰国生や英語力の高い生徒の英語力を維持向上のための「逗子開成ESS」では、ネイティブの先生の指導のもと、模擬国連や英字新聞制作、英語プレゼン指導、世界が抱える諸問題へのディスカッションなどに取り組んでいます。ニュージーランド・マレーシア・韓国・イギリスなどの姉妹校や交流校とも親睦を深め、意見交換なども行なっています。
逗子開成での多くの体験から学んだ知恵と勇気を持って、各自の目標実現と社会と未来への貢献のために、大海原に漕ぎ出していきましょう!
世界の国々で多様な経験を重ねてきたみなさんを逗子開成は歓迎します!!
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●総合学習「人間学」
将来も自ら学び続けるために、中1から高2までの5年間、体系化されたプログラムに取り組みます。
私たちが生きる世界全体にまで視野を広げ、問題意識を持ち、人間に対する理解を深めます。
https://www.zushi-kaisei.ac.jp/education/learning/
●国際交流
海外研修をはじめ、幅広い視野を身につけるためのさまざまな国際交流プログラムがあります。
https://www.zushi-kaisei.ac.jp/education/international/
●オープンキャンパス2025
5月24日(土)9:30~12:30
体験授業や部活体験・見学、生徒によるガイドツアーなどを準備しております。
https://www.zushi-kaisei.ac.jp/news/8348/
◎学校HP
https://www.zushi-kaisei.ac.jp
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◆以下のページにも、一部の学校の情報が掲載されております。
参考になる内容が掲載されておりますので、ぜひともご確認ください。
『海外・帰国子女 受け入れ校のご紹介』
https://information.jolnet.com/crossmedia/
帰国子女のための教育情報誌『JOBA News Letter』
https://www.jolnet.com/newsletter/2025/vol_1/#page=1
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